ジモドンを目指して日の出町へ。
白犬界では『東京のチベット』と呼ばれている。
人口15,877人の地味な町だけど、ゴミ処理場ができてからちょっと成金。
役場は派手だ。
その昔、何を隠そう(隠してないけど)、私は日の出町民だった。
日の出町音頭だって歌える・・・踊れる・・・。
この『おっぱい山(中学時代、みんなそう呼んでいた)』が見えてくるととても懐かしい気持ちになる。
今日のジモドンは【うどん母家(おもや)】。
ここも【そばの梅の内(めのうち)】と同じく、古い民家がお店になっている。
店内。
さすがに年季が入っている。
気分はいなかのおばあちゃんち。
なぜか怪獣。
写真はだれっ?
池坊龍生派?
ぢつは私も池坊龍生派華道を6年やっていた♪
花の名前はよく知らないけど・・・。
日の出の名産品?
お菓子や漬物を売っていた。
地場産業の木工品も売っている。
地場産業といえば卒塔婆。全国シェア60%。
卒塔婆とあと棺桶。
「必要品だけど、ちょっとね・・・。」と中学時代に友人とよく言ってたもんだ。
お茶とごぼうのお菓子。
なかなかおいしかったので買ってみた。
めぬー。
ずり出しうどんが気になるよね。
で、ずり出しうどん。
左の赤い器にかつお節が入っている。
小鉢にうどんを入れ、かつお節と右の薬味(ネギとゆず)をかけて食べるそうな。
ちょこっとおしょうゆをかけて、生じょうゆ風に食べるとうまい。
讃岐のほうがコシはあって私は好きかも。
やっぱ冷たいうどんの方がよかったかな、とちょこっと思ったりもした。
今度はざるうどんと母家だんごにしよう。
春の天ぷら。
よもぎ、ふきのとう、うど。
少し苦味があって私は好き。
山菜はちょっと山に入ればすぐ手に入りそうな、日の出町・・・。
わんこは店内には入れないけど、縁側の見えるところに連れてきてもいいそうだ。
頭がずり落ちてもよく寝ていた。
寝苦しくないにょか?
そんなことより、朝の散歩で気になる光を発見っ!
カメラがちゃっちいから見えるかな?
火の玉かと思っちゃったよ。
なんだったのだろう・・・。