今回は基礎練中心のいつものレッスンではなく,曲中心のレッスンでした
前回は基礎練だけで終わってしまったので,今回は逆に基礎練は全くやらずに曲中心
俺様のレッスンではかなり珍しいです
果たして今回は最後まで弾かせてもらえるのか?
まあ,余計なことは考えずに今の俺様にできる最高のベートーヴェンを弾くしかない
という意気込みで弾き始めましたが …
もちろん,暗譜で挑みました
あれっ? そろそろ1ページ目が終わるけど,まだ弾いても良いのか笑
おいおい,そろそろクライマックスに突入だぞぉ,このまま弾き続けても良いのでしょうかS先生
もしかして寝てませんよね?
おぉ,最後まで弾いてしまったぞ
S先生:「うーん,5点」
俺様:「よしっ,5点ゲット」
すかさず竹刀でしばかれた
S先生:「そんなことではダメですよ! さぁ,ここ。ここはペダリングを … 。ここは,ボコボコせずに粒をしっかり揃えて」
大量のダメ出しをくらいましたが,超絶美人ピアノ講師3代目S先生が5点もくれるなんて珍しいことなんですよ!
残り95点 …
発表会まであと4ヶ月程しかないけど,せめて30点にはあげておきたいものだ
子供のレッスンではかなり甘く点数をつけるようですが,それは嫌になってやめてしまわないようにとの配慮があってのことだろう
しかし俺様は,厳しければ厳しいほどやる気が出るタイプなので,竹刀でしばくし点数は辛口なのだ
今回は5点でしたが,要するに伸び代が95点だけあるということなので,未来の俺様を妄想して100点の演奏を想像しながら練習するとより楽しめるという訳だ
とりあえず,音は完璧にあっていたようで,音だけのアンプはこれにて完了という訳だ
ここからは音楽的な表現なども含めて,楽譜に書かれていることと超絶美人ピアノ講師3代目S先生に指摘されたことを頭だけでなく身体に叩き込んで今の俺様にできる完璧な暗譜を目指して練習に励みたい
ここでいう完璧な暗譜というのは,もちろん覚えるということではないです
そんなものは暗譜とは言わない
to be continued …