台湾2日目の朝、健康の神様が宿るという保安宮に行き
漢方を処方するおまじない??お参り??のようなものを体験
まず、柿の種の形をした赤い木を二つ手に取り
保安宮さまに心の中で尋ねます
「保安宮様、私は上海市〇〇〇に住む〇〇〇と申します。
私の体の不調は、〇〇と〇〇と〇〇です。
この不調に関して、漢方薬を処方して頂いても宜しいでしょうか?」
と拝み、この赤い木を床に落とします
裏と表が一つずつ、交互になっていればYESで
表と表、または裏と裏になるとNOの意味になります
YESであれば、この木の棒のおみくじを引きます
NOの場合は、処方する必要なしということで、ここで終わりです
おみくじには、1つひとつ漢数字の番号がふってあります。
また、このおみくじを引いたら、保安宮さまにお伺いを立てます
「保安宮様・・・。私は〇〇に住む〇〇と申します。
私の体の不調は、〇〇ですが、この不調に対する処方箋は
この番号で宜しいでしょうか?」
そして、またこの赤い木を床に落として、イエスが3回続けて出たら
この番号の処方箋でOK
イエスが出ない場合は、3回連続でイエスが出るまでおみくじを引きなおします
一緒に友人は、処方しなくてOKと出たのですが
漢方薬をもらう気満々になっていたので、3回聴いてました。
でも、3回とも連続でNOなので、きっと処方する程深刻な問題はないんじゃないと
いうことで、納得
私と、台湾人姐姐は1回目から「処方が必要」とOKサインがでましたが
おみくじの3回連続がなかなか出ずに
私は番号を5回位引いてやっと連続3回YESに
台湾人姐姐は、15回位引いてやっと出てました
連続2回までは出るのですが、3回連続が中々・・・
きっと、2回連続で出た番号の処方も、少しは当たっているけれど
今の症状にぴったり!ということじゃあないんだろうなあ~と思えました
まるで、カードリーディングに近いな~と感じました
その時に必要なカードが出るように、その時に必要な
漢方薬の調合
そして、そこから外に出て近くの漢方薬屋さんで、番号を伝え
処方して頂きます
私の番号は102番でしたが
処方箋の効能は、やはりぴったり
脾臓・胃腸のバランスを取るもの、膨満感を解消させる、下痢止め・・・
(前日確かに辛い物を食べて少し下痢気味だったのです・・・)
おそるべし、保安宮さま・・・
処方する前に、中医師に脈を取ってもらい、診断を受けます
更に、性格やら自分の症状にピッタリの事を言われ
102番だけでは、ちょっと漢方薬が足りないのでと言って、一つ足されました
(睡眠不足、胃腸が弱いので寝ても寝ても足りない・・・
神経質な所があり、いつも頭が働いている・・・など)
確かに、直前に占星術のワークショップを開催していたので
すごく忙しく、寝る時間もここ1週間はきちんととれていなかったし
コラボで一緒に仕事をしていたので、久しぶりにずっと頭がフル回転してたことも事実
オフになると、とたんにダラダラとだらしない生活をする私も
オンだと、極端に気も張っているのかもしれないなあと・・・
処方には30分以上かかるとのことで、姐姐が後で取りに来てくれるとのことで
ドライフルーツのお買い物に~
台湾マンゴーやトマト、ブルーベリー、そしてクルミやナッツ系を
ひとしきり買ったら、重い事重い事・・・
その後、以前上海に住まれていたお客様とランチをしに糖朝へ…
昨日の膨満感をひきづっていたので、おかゆを食べたくて
ここに決めました
何を食べてもすご~く、おいしかったのですが
やっぱりスィーツは別腹ということで頼んだ
豆乳豆花や、蓮子の紅豆湯圓や、芝麻糊豆花は絶品だったなあ・・・
ほどよい甘さと温かさが、なんとも胃にやさしく感じて
癒されたスィーツでした
また満腹になって、一度荷物を置きにホテルに戻り
夕方は市内から で1時間程の台湾茶の発祥の地・・・猫空へ~
③に続く・・・