☆映画☆ラストエンペラー４Kレストア

　音楽情報番組で、誰かが言っていた。

映画「ラストエンペラー」の挿入曲Rainが素晴らしいと。

皇帝第二王妃の文繡が離婚を決意し、雨の中去っていくシーンで使われている坂本龍一さんの曲です。

　この映画は昔観たことがありましたが、正直思い出せませんでした。

４Kレストア版が上映されていたので、曲に注目して観てみました。

　満州国最後の皇帝溥儀の第二王妃文繡が、満州国崩壊後に

“妾は嫌なの…離婚して…”

階段を駆け下り雨の中を出ていく…

召使が傘を差し出し受け取るが

“傘は要らないの”と置いて走り去る。

文繍の決意や不安を見事に表現した曲です。

うまく言い表せないのですが、誰も真似できない坂本さんの音だなと思いました。

　energy flow と戦場のメリークリスマスに次いで好きな曲になりました。

☆コミック☆ 金の国 水の国

　「金の国　水の国」

岩本 ナオ　　小学館

〈公式サイトより〉

昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。

毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい、慌てて仲裁に入った神様は２つの国の族長に言いました。

A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり

B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい

そんな中、A国の姫サーラはB国の青年と偶然に出会い…！？

　さてさて、もともと仲の悪い両国ですから…

美しい嫁にネコを送ったり…

賢い若者に犬を送ったり…

一筋縄ではいきません。

それでも偶然出会ったサーラ姫と学者のナランバヤル

優しすぎる2人のすれ違いに、やきもきします。

しかし、この2人の優しさが両国の危機を救います。

本当の強さとは、相手を思いやる優しさだと気づかされます。

　そして最後はハッピーエンド！

めでたしめでたし。

おとぎ話は、こうでなくちゃ♪

ほっこりしたい時にお薦めのコミックです。

　因みに、以前映画も観ました。

姫の声に　浜辺美波さん

ナランバヤルの声に　賀来賢人さん

この世界観にぴったりのお声でした。

☆映画☆パリタクシー

　まったく読めないストーリー展開でした。

それでも観終わったときには、涙ぐんで感動していました。

　主人公は、不愛想ですぐカッとなるタクシー運転手シャルル。

お金なし、休みなし、免停寸前、崖っぷちです。

　そんな時に乗せたお客が、９２歳のマドレーヌ。彼女は終活に向かう途中でした。彼女は、次々に寄り道を依頼します。

彼女が過ごしたパリの街を寄り道する度に、彼女の壮絶な過去が明らかになっていきます。

いつしか運転手とお客という関係というよりも、ドライブしているという感覚になっていきました。そして、二人の人生を大きく動かしていきます。

　クライマックスは、二人の偶然の出会いと奇跡に感謝です。

　一緒にパリの街を観光している気分にもなり、人に薦めたい映画でした。

☆映画☆ライオン少年

　あ～面白かった。

そして最高のクオリティーの映像でした。

中国アニメやるな～。

　「ライオン少年」は、格差社会の底辺の中でもがく少年チュンの成長を、獅子舞バトルを通して描いた作品です。

共に戦う仲間と飲んだくれの師匠のもとで修業します。

そのやり取りが、「ベスト・キッド」(１９８４年)　を思い起こさせるユニークなものでした。

困難を乗り越えて大会に出場し、自らの人生を切り開く様は感動の一言です。

　観ていない人に伝えたい。

このアニメ良い！最高！

☆ウクレレ☆進捗状況

　ウクレレを習い始めて２か月。

月に２回通っているので、４回受講しました。

楽器経験なし！楽譜読めず！

から始めたウクレレの進捗状況は、どうなっているのでしょうか？

チューニングできるようになりました。

ハッピー・バースデー・トゥーユー、茶色の小瓶、オーラ・リーと見上げてごらん夜の星を を弾けます。

カイマナヒラと乾杯のコード弾けます。

まずまずではないでしょうか？！

　次回までに、少年時代のメロディパートとVampを一つ弾けるようになるが宿題です。

大人になっても宿題があるとは…ahaha

　でも楽しいから頑張れます！