こんにちは。横浜大口の視能訓練士・認定眼鏡士がいる糸川メガネの糸川です。
前回からの続きなのですが、
メガネのレンズに近視・遠視・乱視の度数を入れるためには、レンズの素材の力だけでなく、レンズの表面のカーブを微妙に変えることで近視や遠視の度数を作っております。さらに、最近の最新レンズは、レンズ表面のカーブを個別にカスタマイズすることで歪みが少なく視界の広いレンズを作っております。
ところが、レンズが少しでも大きすぎる状態になってしまいますと、
このようになってしまいます。
レンズが少しでも大きすぎると、せっかくいいレンズを使用しても周辺部に歪みが残ってしまうのであまり効果が無くなってしまいます。
又、プラスチックレンズは柔らかいので、長期間レンズが大きい状態で入れておくと、
このように、フレームから外してもひずみが残ってしまいます。
今回の事をまとめると、
フレームよりレンズを大きく加工してしまうと、見た目は普通なのですが、レンズ周辺部ではひずみが発生しボヤけができてしまいます。このままでは、せっかくいいレンズを入れても意味が無くなってしまいます。又、これを長期間放置しておくとレンズにひずみが残ってしまい、あとから修正しても元には戻りません。
次回は、レンズが大きいことによって発生するもう一つのデメリットを掲載させて頂きます。
視能訓練士・認定眼鏡士のいる横浜大口の糸川メガネ店
横浜市神奈川区大口通11-4 TEL 045-433-0484
定休日 毎週木曜日 営業時間 9:30~19:30
メールでお問い合わせ
前回からの続きなのですが、
メガネのレンズに近視・遠視・乱視の度数を入れるためには、レンズの素材の力だけでなく、レンズの表面のカーブを微妙に変えることで近視や遠視の度数を作っております。さらに、最近の最新レンズは、レンズ表面のカーブを個別にカスタマイズすることで歪みが少なく視界の広いレンズを作っております。
ところが、レンズが少しでも大きすぎる状態になってしまいますと、
このようになってしまいます。
レンズが少しでも大きすぎると、せっかくいいレンズを使用しても周辺部に歪みが残ってしまうのであまり効果が無くなってしまいます。
又、プラスチックレンズは柔らかいので、長期間レンズが大きい状態で入れておくと、
このように、フレームから外してもひずみが残ってしまいます。
今回の事をまとめると、
フレームよりレンズを大きく加工してしまうと、見た目は普通なのですが、レンズ周辺部ではひずみが発生しボヤけができてしまいます。このままでは、せっかくいいレンズを入れても意味が無くなってしまいます。又、これを長期間放置しておくとレンズにひずみが残ってしまい、あとから修正しても元には戻りません。
次回は、レンズが大きいことによって発生するもう一つのデメリットを掲載させて頂きます。
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