こんにちは。横浜大口の視能訓練士がいる糸川メガネの糸川です。
≪前回の眼への紫外線(UV)をカットするためのレンズはどんなカラーが最適?? (3)の続き≫
今回は、今までの事をまとめさせて頂きます。
レンズに紫外線カットがついていれば、レンズを通る光に関しては100%カットできますが、メガネは眼に密着しているわけではないので、
・レンズと眼の隙間から入る光
・後ろから来た紫外線がレンズに反射して入る光
この2種類の経路で、紫外線がレンズを通らず入ってきてしまいます。
この2つの紫外線が眼に入る量を少なくするためには、下図の通り瞳孔の大きさが小さい状態が最適です。【眼への紫外線をカットするためのレンズはどんなカラーが最適?? (2)で解説があります】
レンズの色が濃いので瞳孔が大きい、つまり眼に入る窓が大きいので、紫外線が多く眼に入ってきます。
レンズの色が薄いので瞳孔が小さい、つまり眼に入る窓が小さいので、紫外線が眼に入る量は少なくなります。
このことから、紫外線をカットするためには無色透明なレンズが最適となります
が
真夏など明るい所では無色のレンズでは眩しく、眼に病気がある方・眩しさを感じやすい方では無色のレンズのでは、眩しすぎて行動しにくくなってしまいます。この場合の対応策は、お客様の状態によって変わってきますので、眩しさを何とかしたい・紫外線を何とかしたい、といったお困りがある時は、相談しながら当店にてもっともお客様に合った方法を探させていただきます。
いつでもお気軽にお申し付けくださいませ。
視能訓練士のいる横浜大口の糸川メガネ店
横浜市神奈川区大口通11-4 TEL 045-433-0484
定休日 毎週木曜日 営業時間 9:30~19:30
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今回は、今までの事をまとめさせて頂きます。
レンズに紫外線カットがついていれば、レンズを通る光に関しては100%カットできますが、メガネは眼に密着しているわけではないので、
・レンズと眼の隙間から入る光
・後ろから来た紫外線がレンズに反射して入る光
この2種類の経路で、紫外線がレンズを通らず入ってきてしまいます。
この2つの紫外線が眼に入る量を少なくするためには、下図の通り瞳孔の大きさが小さい状態が最適です。【眼への紫外線をカットするためのレンズはどんなカラーが最適?? (2)で解説があります】
レンズの色が濃いので瞳孔が大きい、つまり眼に入る窓が大きいので、紫外線が多く眼に入ってきます。
レンズの色が薄いので瞳孔が小さい、つまり眼に入る窓が小さいので、紫外線が眼に入る量は少なくなります。
このことから、紫外線をカットするためには無色透明なレンズが最適となります
が
真夏など明るい所では無色のレンズでは眩しく、眼に病気がある方・眩しさを感じやすい方では無色のレンズのでは、眩しすぎて行動しにくくなってしまいます。この場合の対応策は、お客様の状態によって変わってきますので、眩しさを何とかしたい・紫外線を何とかしたい、といったお困りがある時は、相談しながら当店にてもっともお客様に合った方法を探させていただきます。
いつでもお気軽にお申し付けくださいませ。
視能訓練士のいる横浜大口の糸川メガネ店
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