メンテナンス

年の瀬になると、メンテナンスの作業も多くなります

メンテナンスの種類も色々とあるのですが、
一般的なメンテを紹介したいと思います

まず！汚れたボディをたっぷりの水で洗い流します

鳥糞などは、専用液剤を使用して、
ふやかして除去します

真っ黒なホイールも専用液剤を使用します

とりあえず、シャンプー洗車の終了です
写真はありませんが、たっぷりの泡で傷つかないように
優しく仕上げます

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ご対面

今回は革シートをはじめ、

ルームクリーニングのシリーズが続きました

ご依頼ありがとうございました


本日は昨年にコーティング施工したお車とご対面です

まだまだ撥水効果もありました

艶もばっちりです。
オーナー様の愛情洗車が感じれます

いくら、コーティングをしても、メンテをしなければ一緒です
1年ぶりに自分が仕上げた車と出会い
綺麗に可愛がって頂けてる様子を見ると
磨き屋冥利に付きます

オーナー様、これからも大事にしてあげてください

見極め

コーティングの下地処理において磨き作業があります。
傷一つなく磨いてしまえば、
それはそれでピカピカの鏡面仕上げで
綺麗です。

しかし、思いの他、塗装面を傷つけています

ある程度の塗装マージンを見極めながら磨きをかけないと
塗装面の劣化が早くなります。

　　↑（膜厚計で確かめながら仕上げれば安心）

車の下地塗装からクリアー塗装まで含めても厚みは
普通車で８０～最高でも２００ミクロン前後で、

軽カーに至っては一部車種を除き３０～７０ミクロンです

その総膜のうち磨ける範囲はクリアー塗装で、
普通車で精々１０～２０ミクロン程度

新車等の塗膜調整磨きが1～3ミクロンです。

新車で塗装膜が少ない車は
在庫状況などでがっつり磨いているのかも知れません！
（一般ユーザーはわかりませんよね）

綺麗にし膜厚も残して仕上げる・・
中々難しいことなんですよ

最後のあがき・・・

いつも！メンテナンスをご依頼くださるオーナー様のお車です

画像の後方部分がミドリ色になってるのがわかりますか！？

そう！画像では少しわかり難いのですが、花粉です。

目に見えて、車がミドリ色に覆われている状態でした。

この花粉！結構やっかいな奴でして、人間も傷めつけますが
車の塗装も傷めつけます。

この悪あがきもあと少しです。早い目の洗車をお薦めします。

最近

鉄粉処理の液剤を散布しても取りきれない鉄粉は
ネンドを使用します。

通常はネンドに茶色いのが付着しますが、
最近はカーボンのような
黒い物が付着する時があります。

これからの季節は、黄砂はもちろんですが
大気汚染で何か別の物が飛んでるのかなぁ！？

だとすると！地域に応じた
ベストなコーティング剤を考えなきゃ