聴く読書

　　*画像は借りてきたもので私が作ったものではありません。　

　最近目が、しばしばと乾く感じで調子がいまいちで、思いきり、覚悟をきめて、眼鏡を買いかえました。フレームは、どんな服の色にもあう透明を選びました。視力は、裸眼で右が１．０　左が０．５でしたが、不思議ですね、悪い左目のほうに合わせて右も０．５に下がり、両方同じ視力になっていました。スマホでの長時間の動画視聴が良くなかったのかもです。眼鏡を新しいものにすると、見える見える( ﾟДﾟ)替えてよかったです。

　中学時代、中休みに体育館で遊んでいたら、急に野球のボールが左目に直撃しました。やわらかいボールでしたが、一瞬真っ暗で、痛みはないのに涙が止まらず、そのままハンカチで押さえて授業を受けました。すぐに病院に行けばよかったのだけれど、当時はそういう機転が利かず、放置したままでした。次の日眼科へ行くと、２．０の視力が一気に０．３まで落ちていて、診断は外傷性緑内障でした。医師からは、毎年検査を受けるように説明がありましたが、病院嫌いもありまして、眼科へは行きませんでした。それでも数年たち、眼鏡屋さんで検査してもらうと、０．５まで回復してくれました。目を酷使しがちな現在、視力は下がる一方で老後は不安になります。私の母も現在はメガネで、若い時に見栄えを気にしてしまったのか、眼鏡を嫌い、ガラスのコンタクトレンズを寝る時もしていて、片目の角膜がはがれてしまい、視力が落ちてしまいました。今のようにコンタクトレンズを毎日洗ったりせずに、衛生管理もよくなかったようです。母は、高齢ですので、視力が回復する治療があってもあまりすすめたくはありません。読書は好きなようですが、視力が弱くなったらオーディオブックの利用も考えていこうと思っています。利用者数は現在２５０万人以上のようで、増えているようです。体の衰えを認めて、順応していかなくてはいけませんね。生きることってほんとに大変…と思います。