手相は当たるのか

　あわてんぼうの私は、３週間前の転倒で変化したことがあり、歩行に気を付けるようになった事と、手相です。膝と同時に強打した左手は、腫れていなかったので様子を見ましたが、さすがに痛くて、全く使い物にならず、ふきんも絞れなかったので、母に料理をしてもらいました。整形外科でひざだけCT検査をうけましたが、ひざは割れていなかった。そして、コンクリートにドーンと打った親指のふっくらとした部分に、いっぱい縦じわができてしまいました。皮膚は真っ赤になっていて、今まで目立たなかった長い縦線が、濃く９本も刻まれてしまいました。昔見た祖母の手にそっくりです。手相占いを調べてみると、親指側のふっくらしている部分を金星丘というようで、縦の線がたくさん刻まれているのを１億紋と呼ぶそうです。意味は「徳の貯金で開運」となっていました。

　１億紋←この呼び方は誰かが作った名称だと思います。もし手相占いが本当なら、１億円が本当に手に入るのかなあ？と半信半疑です。ちなみに、親指のふっくらした部分に短くてもはっきりした線がある場合は、カリスマ線（←これも誰かが作った名称？）や陰徳線と呼ぶそうです。

〈母がナンクロパズルで当選〉

　母が外出している時、宅配便が来ました。母は、ナンクロパズルを解いて、前から欲しかった血圧計が当たったようです。今まで5000円が２回当たりましたが、あれから半年経ち、やっと雑誌の写真に載っている物が当たった事が、本当に嬉しかったようです。血圧計は腕で測るタイプの物で、名前の知れたメーカーだったので安心していました。毎回雑誌を買ってきて、繰り返し取り組んでいました。あきらめなければ良い事はあるものですね。