今取り組んでいるアトピーの外的治療は 家庭のなかで 1、食事に気をつかう 2、足を温める 3、見守る
です。今まで行動して悪化したのは、薬がベタベタして洗濯物の襟が黒ずんで大変だから薬を塗らなくなる、ワセリンだけにしてもよけい痒くなるから塗らないで放置になる、部屋が紙類の段ボールや要らない雑誌、プリント類でいっぱいになり、ダニもよってきて空気もよどんできて皮膚が荒れてくるでした。汗もだめなのでシャワーをすすめるもシャワーは苦手といわれたら、拭きとるしかないです。やはり毎日包帯をして愛情いっぱいで薬をぬるしか方法が探せません。光線療法など色々試したいものはありますが、毎日草花を育てるように人間も見守り、手当てする時間を確保が重要だと感じています。時間をつくらなければ!どんなに忙しくとも!自分の趣味をやりたくても! 観念だけの自分に罪悪感です。
過去に高齢者の女性から戦争の話を聞く機会がありました。リハビリ施設では「口の体操」というものを行うのですが、カラオケもあったので○○さん、カラオケで歌ってみないかい?と声をかけたら 遠慮しておられるので、二人きりになったときにたずねてみたところ「私は3姉妹で、戦時中だったために大好きな歌を姉と歌っていたら父に思いきり殴られて、頬骨が陥没してしまいそれから歌というものが好きでも歌えなくなってしまった」とのことでした。トラウマはどんな人でもあるものなのだと理解しました。人は同じような痛い目に遭遇しないように、回避するようにできているので、歌う=殴られる と頭のなかで出来上がってしまい、それをけして塗り替えることができなく何年もすごしているのです。
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