3月5日(火)、中級登山学校の説明会を開催しました。
今年度は8名の方にご参加頂きました。
スタッフ代表、Kさんからの挨拶
運営のYさんから、座学・実技カリキュラムの説明。
装備の説明をするNさん、Kさん。たくさんの装備が必要ですね。どれも安全に登攀するために必須の装備です。
その後、朝日校長よりアルパインクライミングのリスクについて説明を頂きます。実際に大阪労山で発生した事故の内容を説明する朝日校長。少し生々しい内容でしたが、それだけ安全意識の徹底が大事なスポーツです。
その他、前年度の実技スライドショー、事故対策基金・申込方法・入校審査の説明が行われました。
一通り説明を終えた後、歩荷審査の参加を希望される方の挙手をお願いしたところ、5名の方が挙手。まだ迷われている方も多いようです。朝日校長の事故の話のインパクトが大きかったのかも…。
リスクがあることを理解したうえで、座学で知識を学び、実技でトレーニングを積むことで、リスクを回避することができます。不安なことはスタッフに何でも相談頂いて、ぜひ勇気を持ってアルパインクライミングの世界に飛び込んで頂けることを期待しています。
歩荷審査は3月10日(日)です。
皆さまに再びお会いできること、また一緒にアルパインクライミングの世界を満喫できることを楽しみにしています!