平成24年3月14日(水)
箱の上書きです。
「南京赤壁皿」と書いています。
箱の裏です。
維時文政六歴葵未 龍集秋九月良辰」と書いてあります。
写真は、少しくすんでいますが、青磁色です。
いつの時代のものか?わかりません。
しかし、かなりの時代を感じます。
日常雑貨として名もない陶工に造られて
そして、磁器が大切に扱われていた時代に誰が割ったのか?
そして、誰が . . . 本文を読む
落合家に残る唯一の宝物です。
この掛け軸は、私の曾お祖母さんである「落合せつ」さんが
津の「塔世橋」界隈で営んでいた旅館「橋亀」にあったものです。
戦時下での軍の指令によりほとんどの「掛け軸」は焼却処分されこの一幅のみが残っていたそうです。
価値はともかく落合家に残る唯一の宝物として大切にしたいと思っています。
状態は、かなり痛んでいますので、
いつか?綺麗にしたいと思っています。
. . . 本文を読む
「茶碗」です。
平成16年に「仙台の骨董店」で入手しました。
茶碗の下の方まで丁寧に描かれています。
これも仙台の別の骨董店で入手しました。
非常に手間暇かけた作品です。
焼きが少し甘いです。
しかし、味があります。
「鉢」です。
「白抜き技法」で非常に手間がかかっています。
今では手間や単価が合わず日常生活品でのこの様な作品はもう無いでしょう . . . 本文を読む
「灰皿」です。
柿右衛門の中でも「十二代」は、戦争を体験しており、その苦労は想像以上のものだったと思います。
その苦境の中での作陶を考えると今現存する作品になにか?思いめぐるものがある。
参考資料です。
「花瓶」です。
正面です。
底面です。
箱の裏面です。
「創業35周年 本社新築落成記念」と書いてあります。
栞です。
「鉢」で . . . 本文を読む
2004.10月頃か?
仙台の頃と思う。
鍋島の皿です。
福岡県の「日田市の骨董店」からのオークションで入手。
オークションの写真では細かい絵柄が非常にわかりづらく普通の鍋島として入札しました。
が、入手後にこの細かい絵柄を見てびっくりし同時に感動しました。
箱の状態です。
皿を包んでいる風呂敷も非常に古いものです。
表と裏があり二枚重ねになっています。
皿です。
接写で . . . 本文を読む
入手時期は、2006年頃と思う。
小川笠翁(りつおう)の掛け軸です。
非常に繊細に書かれています。
オークションのため真偽は不明。
随所の痛みはありますが箱及び表装等良いものを使っています。
全体です。
近影から
落款です
表装の細部
表装の裏に説明あり
当時の持ち主の方が、この掛け軸の説明を書したのが大正14年ですので
今日 . . . 本文を読む