ガスが使えるようになったので、X社のガステーブルを買った。
東京から戻ってくるときにガステーブル持ってきてたけど、前のアパートが据え付け電気コンロで使えなかったので、メルカリで売っちゃったです。で、今回、結局ほとんどおんなじガステーブルを買ってしまった。勿体無かったな〜、、
ガステーブルは良かったんだけど、設置した後の後片付けで、梱包材の発泡スチロールを何気に掴んだ拍子に、指先にヅキンっと痛みが〜、、
なんで発泡スチロール掴んで痛いんじゃ??
指先に「トゲ」が刺さって、出血。トゲにしてはでかい。指を口で吸い吸い血を止めようとしたが、5分くらいは止まらなかったかな。
刺さったトゲを抜いて見てみると、金属片みたい。発泡スチロールを確認すると、金属のバリ片みたいなのが、いくつか刺さってました、、、なぜか発泡スチロールに。
さてどうしたもんか。わざわざクレーム付けるのもめんどいかとも思いましたが、前の仕事が製品不具合の原因究明みたいなことやってた関係で、
この製品だけならまだ良いが、同じ頃に製造したガステーブルでも金属バリが入ってるかも、、、別の購入者もケガするかも、、
製造した会社としては、ユーザーが怪我するとは結構な大ごとなんで、やっぱりお知らせしておいた方がいいかな、などと思い直し、
X社のHPからメールで事の顛末をお知らせしました。
金属異物を分析すれば、発砲スチロールに付いていた原因が分かるヒントになるかもしれないので、捨てないでとっておきます、と書きました。
程なくX社から返答があり、後日、北海道支社のお客様相談センターの室長さんが、お菓子を持ってアパートまで来てくださいました。
「お怪我は大丈夫でしょうか?」、、「あっ、こんなもんで(と指を見せ)」、、「申し訳ございませんでした〜」、、ま、こうなりますよね。クレーム対応のお仕事は大変です。
怪我は大した事ないので、こちらとしては前の仕事柄もあって、原因究明してほしい気持ちの方が大きかったので、
不具合現物である金属バリ付きの発砲スチロールをお渡しできたのでスッキリしました。
最悪だと製品回収とかになっちゃうと思ったんで。
メールを出してから1週間以内の出来事でした。X社の今回の対応の早さは、さすがかなと。メーカーの信頼性はこうして維持向上されてゆくのでした、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます