京都に行かせろーい!!
な禁断衝動を押さえるべく、昨日は、梅田に舞台を見に行く前に、京都へ行ってきてしまいました。
霊山歴史館で、
企画展「幕末という時代 新選組!」と題して、
7/31から9/2まで実施されていて、いい加減いかないと、いきそびれるよねぇとも思い。
行ってきたのでした。
もはや、地図いらずで、いけてしまうようになってしまいました。
ここに行くとなると、清水寺もいつも行きたくなるですけど、時間がなくて、直行です。
清水寺へは、五条坂をのぼってお越し下さいと、バスのアナウンスでも言われてますけども、
私としては「清水寺道」駅で降りて、石畳の道を行くのがすきです。
八坂の搭とか、石畳とか、断然、こちらのほうが、雰囲気あるのでね。
昼間とか、紅葉に季節になると、人も増えるけど、さすがに、10時前だと、この通り。
人がほぼいなくって、素敵でした。
お土産物やさんも、そろそろあけよかというところで、開いていない店も多いですけども。
それでもこの時間からも、すでに、人力車も走っていたりして、それがまた情緒なんですよ。
本当に、落ち着く(>▼<)ノ
霊山歴史館へは、この二年坂を下ってからの・・・・・のぼりがねぇ。
のぼりが・・・・・。
あの、鳥居をくぐってからの、維新の道な坂道は・・・何度行っても死ねます。
坂道が、暑さとともに、もう・・・半端無く、心臓わしずかみです。
試練の道だよ、維新の道は!!
幕末への愛を試される道なのですね・・・。はわ。
そんなわけで、展示を今回も、結局1時間以上かけて、見てきましたのでした。
こう、見ていると、ものすごく、島田魁さんの残したものが多いですよね。
手紙とか、名簿とか、いろいろと。
でも、やっぱり、群を抜いて私の心にささるのは、島田さんが、蝦夷地でも、腹巻きにして戦っていたと言われる、
東照大権現てかいた、大きなのぼりでございます。
血の跡とか、汗の跡とか、もう、ものすごくいろんなものがしみ込んでいて、それにはきっと、新選組を初めとした、島田さんそのものの思いがしみ込んでいるきがして。
一度みて、長い事見ていたあげく、もう一度戻ってみてしまいました。
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