野良猫本舗~十六夜桜~

十六夜桜(通称;野良猫)と申します。
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8/6京都旅『池田屋騒動を追え!』~八坂神社編~

2011-08-08 | 旅レポ

※いくつかの本を読んだりとかした微妙な知識でございますので、間違いがある事もあるかもしれません。その時はご容赦下さい。

8/6池田屋花の舞さんに、藤堂くんシールをもらいにいこう!

を陰の合い言葉に、こりもせず、京都に上陸。

9時半に京都におりたちまして、まずは、今回も、バスに3回は乗る予定なので、市バス一日乗車券(500円)を購入。

 

市バス100系統『清水寺・祇園・金閣寺行き』に乗り込んでスタートです。

さすが、観光寺のメッカ的なところに行くバスなので相変わらずの込みっぷりです。

これで三十三間堂なんかもいけるわけですが、今回は、めざせ祇園、『八坂神社」でございます。

 

バス停『祇園駅』に降り立ちますと、もう、路をはさんで、目の前が八坂神社でございます。

祇園さんの呼び名で親しまれる「八坂神社」

こちらも、いろいろと、新選組ゆかりの地でございます。

 

待ち合わせといえば祇園石段下!タクシーでもそれで通じるらしいとどこかで見ました。

ためしたことはないですが///

では、階段を上ってまいります。

と、この階段からまず、スポット突入です。

正直、札が立ってるわけでもなく、碑もないので、どこよ、本当にここか?といまだ私もはてなマークですが、でも多分、石段下っていわれてるのでココだと思われます。

7番隊組長=谷三十郎さんが、謎の死を遂げたといわれるのがこの場所。

3番隊組長=斎藤一さんが、暗殺をはかったとも、酒の飲み過ぎで脳卒中になったとも、いろいろ言われているようです。真相は闇の中。

そんな階段の左右には、ちょっぴり素敵な狛犬さんが鎮座しておられます。

狛犬好きの野良猫さんは、もちろん、カメラを無駄にむけて参りました。

といいますかもう、八坂神社は狛犬の宝庫。

あっちにもこっちにも狛犬がいて、いちいちシャッターをきっておりました。

 

旧暦の七夕祭り前日ということで、七夕の笹もたなびいております。

石畳を登り、中に入ります。ずいずい進みますと、舞殿のまわりにも、笹がいっぱい。

「ご自由に短冊に願い事を書いて下さい」とのことで、せっかくなので書き書きしてつるしてみました。

そして、本殿にお参りを。

厄よけ災難よけということで、手を合わせて参ります。

本日の安全を祈願。

 

そうそう、八坂神社といえば、大阪力士との乱闘事件後に相撲興行が行なわれた場所でもありますよね、確か。

どこでしたのだろう、境内の北側とかみた気はしますが、うーん、ここかな?どこかな??

判別がつかないので、ぐるんとすみから済みまでねり歩いて参りました。

 

さて、ここから、いよいよ、池田屋騒動、新選組の軌跡を追え!!

ということで、まずは、『祇園会所跡』に集合です。

いえ、一人+羅刹土方さんですが。

 

場所は、この写真の狛犬さんの路をはさんだ向こう側。

今は、ローソンです。

こちらも碑などはなさげでした。

京都の景観にとけこむく、いつもの青い面影はなく、和!!

 

時は6月5日。祇園祭の宵山を翌日に控え、桝屋喜右衛門を捕縛した新選組は、土方歳三さんの拷問により「烈風の日に乗じて、御所に火を放つ」たる恐ろしい計画を聞かされ、それを阻止するべく必死の捜索をはじめる。

そのための、待ち合わせ場所がこちらだったそうです。

それぞれ、普段とかわらないようにみせかけて、祇園祭りのにぎわいにまぎれ、屯所をでてここで落ち合ったのだとか。

会津藩の兵ともここで落ち合うはずだったけれども、なかなかこないので、新選組だけで出発です。

四条通りをひた歩き、途中から、土方隊は、鴨川より東側にある「縄手通り」を、近藤隊は、四条大橋をわたり、鴨川より西側、高瀬川沿いにある「木屋町通り」を行ったとのこと。

今回は、羅刹土方さんもいることですし、めざせ、土方隊に同行です。

 

<続く>

 

 

 

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