さて、いよいよこの旅最の桜の名所へと向かいます。
場所は、烏丸御池の近くにあります、【六角堂】。
聖徳太子が創建した寺と言われ、西国三十三所巡りの十八番札所としても有名です。
他にも、洛陽三十三所の一番札所だったり、いけばな発祥の地だったりもするそうです。
写真を見てもわかる通り、烏丸のあのビルの町並みの中にあるんですね。
こんなところに桜の名所が?
あるんですねぇこれが。
六角堂の「御幸桜」です。
満開にはまだ少し早いようですが、なかなかの枝振り。
並ぶ十六羅漢と邪鬼がまた、なんとも言えず、絵になります。
ものすごーく、都会の中にいるにも関わらず、都会の五月蝿さを感じさせない落ち着いた空気。
なんとも不思議な場所でございました。
長いようで、短い旅。本当は、このまま壬生寺にも行ってみたかったところですが、ご一緒した方もお別れの時間。
あともう小一時間欲しかったですねぇ。
無念でしたが、楽しみは一つ、また先に残しておいた方が良いとも言いますし、いつか、リベンジしましょう。
お別れしてから行っても良かったんですが、さすがに、前日まで、残業続きで睡眠3時間とか4時間続きで、そのままの2日間。
寝不足MAXでいくと、分かれた途端に、一気に疲れが・・・・。
一緒にいると、楽しくて、忘れてしまっててなんともなかったんですけどねぇ。
一人になると、あああああっと。
ゆえに、また来年!!
楽しく、いっぱいいっぱい詰め込んだ桜旅。本当にありがとうございました。
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