※ネタバレを含みますのでご注意下さい。
『名作文学(笑)シリーズ 注文の多い第六天魔王』
信長=遊佐浩二さん、光秀=櫻井孝宏さん、秀吉=鈴村健一さん、利休=市来光弘さん。
はい、遊佐さーんといいだして、増加が絶えない、遊佐サンがでているCDシリーズ。
今回は、これです。
このシリーズ、「北風と太陽」(北風=三木眞一郎さん、太陽=森川智之さん、旅人=藤原啓司さん)も持ってるんですが、楽しいんですよねぇ。
いわゆる名作のパロディCDでして、もはや、原作どんなんだったっけ?ってくらい暴走しております。
今回のは、注文の多い料理店のパロディで、第六天魔王とかいいつつ、魔王がでてるのは1トラックのみだったり(笑)
そこは、つっこんだ方がいいのかな?
い、いいよね、フリートークでも言っちゃってたし///
いやはや。
でもそんなトラック目から笑わせてくれます。
魔王、おもいっきり軽い!!
遊佐さんが、もはやチャラ男の勢いで魔王暴走しています。
「前からうざかったんだよねぇ」とか言いまくっております。
なる気ねぇーっ的なしゃべり方がもう。ね。
こんな理由で光秀が寝返ったのだとしたら、いやぁ、怖い怖い。
2トラック目は、ちょっと真面目に?真面目か?
「注文の多い料理店 本編」
ということでけっこううろ覚えですけども多分、こんな話だったよ確かにという名作「注文の多い料理店」にちゃんとそってお送りされております。
山猫が遊佐さんで、山猫を親分と呼ぶタマが市来さん。
注文されちゃう猟師さんたちが鈴村さんと櫻井さんなのでございます。
常にいぶかしがる猟師さんと、軽ーく騙されに、全力で行ってる天然猟師さんが、西洋料理店 山猫邸にin。
いいー声で山猫さんが歓迎してくれます。
髪を整え、靴のどろ拭き、なぜか風呂場に案内されてー。お湯は鰹節の香り。
影で、ニャァッとか言いながら山猫さんとタマが悪巧みでございます。
お酒を飲まされ、酒の肴に山猫さんのおやつのニボシをわたされ。
髪を洗うのに、酢とかだされ、どんどん、料理されております。
しかし、いぶかしがりーの猟師さんはその危険に気づきますけども、天然猟師さんはすっかり酔いまくっております。
「ばれたからには、仕方ないニャー」
豹変山猫さん。
ていいますかね、このニャーニャートークがたまりません。
遊佐さんが悪い声ーで、それがまた。
ところが、外で待機してたポチ(犬)乱入で、なんとか助かった猟師さんたちなのでした。
原作、えーっと、でも、でもこんな感じの話ではあったよね??タマだったりポチだったりしたかは別として。
3トラック目は、「逆転編」
山猫さん、大ピンチです。
猟師さんたちが、マックスで山猫さんをとっつかまえて、食べる気まんまんです。
山猫さん、完璧哀しいことになってしまいました。
すごい勢いで大逃走でございます。
しかーし、むしろ、私としては。
4トラック目の「にゃんこ編」がたまりません。
猟師さんが二人して、にゃんこをラブラブしちゃいます。
すっかり転がされている山猫さん。
肉級ぷにぷにされーの、なでまわされーの、ねこじゃらしで遊ばれ、食べ物でつられ、マタタビで骨抜きに。
いやーん、状態の山猫さんが可愛すぎます。
一緒に加わって、転がしたいっ!!
5トラック目は、「名探偵編」
えーっと、これはあれだね、このCDでた頃にきっとそれがやってたのね。
な、わかる人にはちょっぴり楽しい展開でございました。
「ガリ○オ」の福●○治さんの物まねを櫻井さんがおもいっきりしております。
しかも似てる!!
シナリオも、まさに、な感じで。
警察設定でなぜか、尋問されてる山猫さん。
罪が晴れたとおもったのに、解放してもらえずー。
そして、最期まで福●さんスタイルつらぬいてくれた櫻井さんに万歳です。
6トラック目は「タラシ編」
入ったとたん、靴じゃなく、着物を脱げとご注文。
あわわ、遊佐さんボイスがエロ全開です。
一人別世界状態で、がんがん、タラシトークを繰り広げてくれます。
は、恥ずかしいのです(><)
湯船に薔薇が浮いていて、え?男二人で入るの?みたいな。
いやいや、まだまだ飽きてないから、飛ばさないでー!!むしろ、入っちゃって、お風呂に♪な心境です。
オチはきっと、ご想像の通りですけども、いやぁ贅沢に遊佐さんのエロボイスを堪能させていただきました。
これはもう、遊佐さんファンは買い!な一枚だと思いますよ。
いろんな遊佐さんに出会えますので。
ラストはキャストトークも入ってます。
最初から噛み噛みな市来さんがちょっぴり可愛いですよ。
トークもほのぼの楽しくて、フリートークまで物まねしてくれてありがとうな櫻井さんとか、その他収録中のエピソードなども聴けて満足でございました。
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