野良猫本舗~十六夜桜~

十六夜桜(通称;野良猫)と申します。
薄桜鬼中心。BL、乙女ゲー話や二次イラストなど更新中。
京都旅に夢中。

2012.11.25京都 紅葉「北野天満宮」

2012-11-27 | 日記

 11月25日の日曜日、京都に紅葉狩りに行ってきました。

どこに行こうかいろいろ迷ったのですけども、今回は「北野天満宮」へ。

梅の季節にも行った、北野天満宮ですが、こちらの紅葉もまた見事でございました。

もみじ苑というのがありまして、ぶっちゃけ、梅の季節の梅苑と同じ所をぬけていくのですけども、行った25日は、本当に、まさに見頃というところ。

11/3から、12/9まで公開されています。

入苑料金、大人600円で、茶菓子つき。

11/17から12/9は、ライトアップも行われているそうです。

今回は、昼間だけですけども、紅葉のライトアップも素敵そうで惹かれます。

 

 

それでは、今回も、写真だらけで、北野天満宮へ潜入です。

くしくも、25日は、縁日がでる日なので、入り口は、縁日を楽しむ人で人の山。

奥に進むのに一苦労です。

でも、そこをぬけると、中は思ったよりもゆったりと楽しめました。

境内では、季節柄、七五三のご家族も多数。

参拝は行列でした。

北野天満宮さんといえば、牛さん。

上の木は、梅の木なので、また、季節になると、いい雰囲気になりますよ。

ほのぼの顔の、入り口のこの牛さんがちょっぴり可愛いと思う野良猫さんです。

紅葉を前に、冬らしき、南天もまた、いい雰囲気。

雪の中の南天とか、見てみたいです。

 

 

まっすぐ進むと、まず、目をひく、大きなイチョウの木。

圧巻です。青い空と、後ろの緑、地主社の赤のコントラストが絶妙で、感嘆の声がたくさん響いておりました。

紅葉の赤もいいですが、イチョウの黄金の景色も素敵です。

くるっと社殿の周りをまわれば、紅い紅葉もお出迎えです。

 

社殿と、先ほどのイチョウのコントラストも。

いろんな角度から楽しめます。

そして、いよいよ、紅葉苑へ。

 

紅葉の色の移り変わりのグラデーションがばばんっ!!と。

もはや、見ると感動、言葉じゃ伝えきれないので、写真をがしがし(あまり上手くはないですが)

 

光と、影と、紅と青い空とか!!この日の天候の良さに感謝です。

青いそらにオレンジが映えるとか、ちょっぴり最遊記の光明三蔵法師のお言葉とか思い出してしまいました。

 

上の写真は、舞台のようになった場所から、見下ろす紅葉。

下におりると、流れる川と、遊歩道。

その道行きを、紅葉を眺めながら歩いていきます。

太鼓橋もありますよ。

七五三の着物をきた小さい子がお母さんやお父さんに写真をとってもらってたりする図も微笑ましかったです。

橋のあたりがまた、いいロケーションなんです。

 

この色合いとか、かなりテンションがあがりました。

先へ進むのが惜しくって、一丸レフカメラを構えたカメラマンもいっぱい。

皆、思い思いの角度から、写真をとっておりました。

私もそれにまじって、にわか、デジカメカメラマンで、右往左往(笑)

上ばかりじゃなく、下をみても、また、落ち葉で真っ赤に染まっていて、ノスタルジックです。

天然の紅い絨毯!

上の写真は、『三又の紅葉』

北野天満宮内でひときわ大きい紅葉だそうです。

樹齢400年以上!

豊臣秀吉の時代よりも前からあるとのこと。

時代を見て来た木という肝じに、悠然と、三又の名のとおり、幹が3つに分かれて、太く空へとのびています。

秋の京都は、春の京都と同じくらい、人、人、人!!

どうしても、人ごみにおっくうになってしまうのですが、それでも行って見る価値ある、感度できる風景と出会う事ができました。

 

うん・・・・帰りのバスのギュウギュウ具合は、おもいっきり現実に引き戻してくれますけども(汗)

それでもまた、行きたいなぁ。

他にもスポットがいろいろあるので、来年はまた、他のところへも行ってみたいところです。

 

皆さんは、どこかへ紅葉狩り、行かれましたか?

ここも良かったよなんて、情報なんてもらえると嬉しいです。

京都ひとつとっても、本当に、悩むのですよねぇ。

何せ、自然との勝負。

見頃をはずすと悲しいですもんねぇ。

 

Web拍手→

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿