この間の難波での戦利品。
こちら、奈良メイトさんには無かったんですよ。
『薄桜鬼 碧血録 花絵札』
早い話が花札ですね。
花札は、小さい時は、もう正月といえばというくらい親戚の家にいくと遊んでました。
正月に、集まったら坊主めくりか、花札か!!
ってくらい定番で。
ちなみに、小さい時にしてた遊びは、「花あわせ」の方。
手札と場にある札をみくらべて、同じ種類の札をあせてとって、最終的に、とった札の点数を数えて遊ぶやつです。
もう一つ、「こいこい」という遊び方はもっと後になってから、PCゲームでしりました。
500円くらいで売ってたやつで。
こいこいは、役を覚えるのがちょっと、最初大変で、なかなか役がそろわないのがいやんて感じですが、これがまたけっこうはまったような。
なので、野良猫さんとしてはけっこう馴染みの深い花札。
これが今回、薄桜鬼のキャラクターたちをあしらって発売ということで、はじめは、アニメ絵だしやめておこうと想ってたんですが、ちらちら素敵な絵があふれてまして、気になっておりました。
そんな中からちょっとだけピックアップ。
まずは、
松に鶴、20点札。
風間さんなわけですが、こう、横にいる鶴が、さも迷惑そうな顔に見えて、ちょっと可愛い。
菖蒲シリーズは、なんというか、なんだか、すこぶるカオスです。
薫と不知火さんと山南さんと沖田さん。
赤短 山南さんの短冊に羅刹隊(笑)
萩に猪な10点、島田さん。
なにげにかっこいいです。猪って、猪って!!
菊に青短、原田さん 5点。
菊に杯、新八さん 10点。
あ、やっぱり、ぱっつぁんは酒からみ(笑)
柳=鬼札 1点。不知火さん。
いや、これがちょっとうけました。
うちでは、このカード、鬼札って昔から呼んでいたんですけどね、まさかね、オニがのってくるとはね。
しかも、不知火さんってところが、なんからしい感じで。
ちなみに、若干ローカルかもしれず、なのですが、うちでは、この鬼札は、持ってると,好きなカードがとれるというジョーカー的な地位をもっておりました。
好きな札がとれるということは、最終的に、そのとられた札の相方と、柳の相方が残るのですが、その両方が最期にもらえてしまうというスペシャルなカード。
たとえば、場に20点札が転がっていたならば、迷わずGET、あえて、点数の低い札しかなかったとしたら、もしかしたら、点数の高い札が最期に残るかもしれないと期待して、松とか桜とか桐あたりをキープしておくとか。
運がわるければ、カスがきますが、他の人がすでにとったかなどを吟味して、考えてとると、20点札が迷い込んでくるかもしれないという期待がいりまじる、小さなスリルが味わえます。
そして、我が家では、ここにどうやら、「こいこい」の要素も入っていたと想われ、
猪鹿蝶をそろえれたらプラス30点とか、月見酒か花見酒で、プラス20点というルールものっかっておりました。
今回、おもわず、ずるいと想ったのが、このカード。
桐に鳳凰 20点な斎藤さん。
これ、かっこよすぎるんですけど。
箱の絵にもなってますけども、狙いどんぴしゃという感じで。
と、ここまでお気に入り絵をあげてきたわけですが、
何よりも、刺客要素を全面に押し出していたのが、芒シリーズ。
なんでしょう、これ、すこぶる渋いんですけど!!
榎本さん、近藤さん、大鳥さんって、どんだけ!!
と想っていたら甘かった。
この花絵札、最強のカード!!
むしろもう、これをジョーカーにしていいだろ?くらいの衝撃。
芒に満月 20点。鋼道さん!!!
い、いいのか、これは?
或る意味古典的な///
本当にいいのですか?????
キランでキランであーーーーっていう状態じゃないのでしょうか?
なんだかもう、これだけで全部持って行かれた感じです。
はわわ。
そうそう、今回こちら、ちゃんと、取り扱い説明書もつておりまして、「こいこい」の役ものってて、安心設計でございます。
が、さすが、薄桜鬼としてだしているだけのことがりますね。
この商品のみのローカルルールも飛び出しております。
「こいこい」の役に
西国の鬼 30点 (風間、不知火、天霧)とか、
夢幻の薄桜 20点 (土方、千鶴)とか、
羅刹隊 30点(山南さんはともかく、平助くんの髪は黒バージョンですけど?そのくせ斎藤さんはいないんだな?あとは、羅刹な髪の沖田さんと土方さんのカードで完了)とか。
誠心は永遠に 80点(近藤、土方、斎藤、沖田、原田、永倉、藤堂、山南な隊士そろいぶみ)。
というのが追加されておりました。
うーん、ちょっと花札、久しぶりに遊びたくなりました。
ところで、榎本さんや、大鳥さんまででているのに、山崎さんや源さんがいないなんて!!
まぁ、洋装なシーズン2のグッズですもんね。
いないよね、
と、ちょっとだけへこんだのでありました。
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