野良猫本舗~十六夜桜~

十六夜桜(通称;野良猫)と申します。
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猛獣使いと王子様PSP クラウス 感想

2011-11-16 | 猛獣使いと王子様

※ネタばれを含みますのでご注意下さい。

明日はもう、アンジェリークの発売日!!とあせってやっている、猛獣使いと王子様。

やりたいんだけども、やれる時間がなかなかなくて、ちょろちょろ進ませてはストップしての繰り返し。

やっとこ、クラウスをクリアです。

 

もう、正直、彼は、私のツボすぎて、好きキャラとしては、一気に、マティアス殿下を大差でおいぬきました。

S満開なのに、ちょいちょい,弱さとか、昔の傷とか持ち合わせているっていう、全力でツボをギュウギュウ押してきてくれました。

 

こういうキャラってねぇ、へこんだ時とか、傷ついた顔をみた瞬間にキャーキャーなります。

基本、私がSっ子にできているので、そんなSっ子をまかす瞬間って、いいよね///っていう。(腐)

 

 

いえいえ、それはさておきですよ。

2章でクラウスに事情を話すと彼のコースにのるわけですけども、やっと、やっと言えるーって時がきました。

きましたけども、あまり言えなかったような?

 

何はともあれ、彼のルートはいままでの王子ルートと違って、いろいろと違う部分なんかもでてきまして、あれ?あれ?って感じで。いろいろ新鮮です。

 

それにしても、金の粉を手に入れるために、クラウスにお金をかりにいこうって思うところがすごいね、主人公。

クラウスだよ?

そうして、うろついてたら、怪しい男にへんな仕事を紹介されかけたりして、キャーッてなっているところに、助けにきてくれるクラウス。

本当に、出来た男ですよ。お金もちゃんとかしてくれるし。

信じてくれるし。

 

どれだけ、あなた、ティアナのことが好きなのよっ!!

 ていちいち思わせてくれちゃいます。

 

そんな彼も、うっかり金の粉にかかってしまい、ねずみさんに!!

これを待ってた!!ってかぶりつきで、鼻息もあらく、もふもふしちゃいました。

ねずみになってしまったクラウスをみて、爆笑する殿下。

はじめは、なんだ??状態のクラウスが、自分の姿を知って、しっぽがピーンとなって固まってる図は、本気で可愛かったです。

 

それにしても、殿下とクラウスの関係ってやはりどうも右脳をくすぐります///

ネズミになっちゃったから、理由を作って、ティアナの家で仕事をするんですけど、ちゃっかり、手伝わされるマティアス殿下とか。

なんだかんだと心配したりもするクラウスとか。・・・。

 

そうそう、クラウスにもやはり、狐目ハンネスから玩具いただきました。

乗ったが最期、くるんくるん、動きを加速する廻し車。

必死ではしる、クラウスに、ほっこりです。

目の前に、本物がいたら、萌え死ねる気がします。

 

クラウスは、サブキャラのためか、この辺りから、展開はけっこう早いです。

びっくりしたのが、クラウスルートでは、法王陛下は、死なないんですね。

ベルントの動向に気づいて、逃がして、ちゃんと、最期でも行きて戻って来た様子で。

ルシアルートの時の、クルトの落胆ぷりを見ているので、良かったよークルトーって心すくわれました。

マティアスも事前に、ベルントが反逆していることを知っている状態なので、傷つけられずにすみました。

 

なので、なんとなく、彼のルートは、一番幸せルートな気がします。

ちょいちょいと、幼なじみならではのエピソードもでてくるのも嬉しいです。

昔あったことをすっかり忘れているティアナです。苦労しますねぇ、クラウス。

なんとなく、こういうところがちょっと、薄桜鬼の土方サンっぽくて、あー、そりゃぁ私、はまるよなぁと納得です。

 

食事を前に、ネズミに戻ってしまって、それでもティアナの手料理を食べたくて、でっかいスプーンつかんでスープ皿の上で、おちかけ奮闘してるネズミさんとか、まさかの、眼鏡をとりーの、顔をあらって、濡れた顔と髪なリアルクラウスのスチルとか、マティアスにつかみかかるスチルとか、けっこう、お美味しいスチルが多かったのですが、

中でも一押しは、龍になったディルクと戦うシーン。

「二度と、あんな光景はみたくないっ!!」

なこのスチル。

眼鏡無しだし、土がついて緊迫した状況だけど、かっこよすぎます。

画面に向かって、「好きーっ」と絶叫です。

いいなぁ、こんな幼なじみがいたティアナ。

うらやましいです。

 

ラストは、薔薇の伝説。

あの薔薇をティアナの髪にさすクラウスです。

ティアナが忘れていた記憶。

小さい時、一度クラウスは、ティアナに花を贈ろうって思っていたんですねぇ。

でも、なかなか決心がつかなくて、誕生日に、

「ケーキと花どっちがいい?」

 って聴いてみたら、

「ケーキ」

と全く知らずに答えてしまったティアナです(知らないって罪)

そうとう、へこんだでしょうねぇ。

でも、その時わたせなかったこその今です。

やっと思いがとげられて、莟も咲いて,花となる。

最期まで幸せいっぱい、素敵クラウスをありがとうございました。

こういうタイプ、デレるとベタ甘そうな予感がして、どんな感じなんだろうって想像がとまりません。

 

さて、それでは、明日、帰り着くまでに終われるかどうか謎ですが、シルビオに突入して参ります。

終わるかな、終わらなくても、とりあえず、アンジェリークに突入しますけど。

今後でるファンディスクにつなぐためにも、クリアーはしたいんですけどもねぇ。

 

 

 

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