猛獣使いと王子様PSP エリク王子 感想

※ネタばれを含みますのでご注意下さい。

 

エリク王子！！なんといいますか、兎さん＆白エリクがあまりにも可愛すぎて、逆に、黒エリクがでてきた途端に、へこんで進まなくなったという。

いや、黒エリクになることは前知識ありではじめたんですけども。

 

だって、本当に、ラブリイなエリクボイスが、あまりにも素敵すぎて。

梶さんのボイスがもうウキャウキャだったんですよ。

 

 

さても、エリク王子のお金あつめは、木彫りの人形を売る！！ということで。

本当に、エリク王子は芸術にたけています。

白エリクはなんでも自信なさげーですけども、「私も手伝うからがんばろうっ！！」

て心から言ってあげたくなります。

他にもピアノの演奏もできますしね。

 

動物の芸でお金をかせぐことになると、皆で動物姿でダンシング。

のりのりエリク兎の絵がねぇ、もう抱きしめてモフモフしたいっ！！（←危ない人になりかけた。）

 

カーニバルでハンネスからもらうのは、お風呂セット？

その中でゴシゴシする兎さんもまた可愛いったら。

 

本当に、兎すがたと、白なエリクにどんだけ萌えってるのかという状態。

でも、５章後半から黒エリクが！！

 

母親のために自分を殺して生きて、そのことを忘れている白エリク。

実は共犯だった、ルシア王子もとっても複雑な想いだっただろうなと思うと、ちょっとルシア王子株が上がりました。

 

この話にはちょっとぐっときました。

ディルクとはいろいろと通じる、暗い過去と生きてきてたんですね。

このシーンでだったか、ルシアが。認めたわけじゃないけど、銀の粉を使うときは、お別れをいうからみたいな約束を、小さい時に話をしているシーンがありまして。そこがまた、ウルウルでした。

 

７章では、とうとう、白と黒をかえることができる銀の粉をすべて捨てて、黒エリクに。

 

うえーん！！バッドになるのはわかっていても「お母さんを悲しませないで」な選択肢を選びたかった！！

 

エリクルートは、ルナール行きコース。

しかもハンネスとの絡みが多くって！！後半はむしろそっちに萌えました。

 

ハンネス好きすぎます。

いやはや、黒エリクの破壊力ったら。

ハンネスの罠にかかってピンチに陥るも、動物になる粉をハンネスたちにかけちゃいましたよ！

 

ハンネスったら、やっぱり狐なのね！！

 

動物にかえて、捕まえて、玉座に腰掛けて、怖いことはく黒エリク王子。

力一杯、魔王！！

エリクが可愛い子ちゃんじゃなくて、もとから黒かったら、確実に、喜べたシーンなんですけどねぇ。

このあたりも残念ながら、私の心はすべて、ハンネスに持って行かれておりました（汗）

 

 

でもですよ。

もう、時間がかかりすぎて、大半覚えてないのですけど、みごとに中身もすっぽかして申し訳ないのですけども！

ひとつだけ。

 

ラストのエリクは反則でしょう？

 

なんなの？めちゃくちゃかっこい王子に成長あそばして。

マティアス殿下大ピンチなくらいいい男に！

 

 

竜を封じてから、エリク王子は学校にかえるんですけど、３年後に、卒業したエリク王子がティアナのもとに帰ってきて。

背も伸びて、顔も大人びて、どんだけってくらいかっこいいスチルが！

「会えない時間があっても、出会った頃よりずっとずっと好きになってた」

って言われた日には！！

はわわわ／／

 

萌えないって言ってたすべてを投げ捨てましたよ。

黒エリク王子！！万歳！！（←おいおい。）

かくして、ティアナとエリク王子は猛獣使いと音楽家として、世界を回る旅にでるのでした。

 

しかし、どんな勢いで懐柔されたんだろうな、ティアナのお父様。

お父さんにも了承済み、みたいなこと、エリクがいってましたけど。

 

お父様、ルシアには不平いいまくりのご様子でしたのに。

黒エリク、おそるべし。

 

さてさて、次は、クラウスかシルビオかどっちにしようかなぁ。

11月には終わらないと、アンジェリークがでるからね♪

 

 

 

 

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