野良猫本舗~十六夜桜~

十六夜桜(通称;野良猫)と申します。
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京都旅に夢中。

11/17 赤目四十八滝行ってきました♪

2012-11-21 | 旅レポ

久しぶりの旅ログです。

今回は、京都でも、多摩でもなく!!

三重県は名張にある「赤目四十八滝」です。

 

そしていま、絶賛筋肉痛中(笑)

行ったのは17日なのに、まだひきずっております。

大分ましになりましたよ。

当日の下りから、足が笑い、次の日は足が棒!!

階段を、あがれるけど、降りるのに、膝がまがらないていたらく。

あらためて、インドアな運動不足を痛感です。

 

当日は、雨。

いきは、小雨だったりやんだりで、傘をささなくても気にせずいけるレベルだったのは助かりました。

おかげで、傘を杖にできました。

何せ、ひたすら山を登る事2時間。

なかなかハード(でこぼこな場所とか、ものすごーく狭いところとか)な上に、雨で濡れているので、すべりそうでドキドキだったり。

でも、紅葉に、落葉、いろんな滝のコントラストの美しさは四苦八苦しても行ったかいがありました。

マイナスイオン(>▽<)

 

帰り半分あたりからは、みごとな大雨状態でヒーッとなりましたけども(笑)

や・・・やはり、晴れた日がベストですよね。うん。

そして、杖は入手して行きたい。

傘の杖、本当にお役立ちだったので。

でも、力いれすぎたのか、傘の骨が一本折れてしまいました(T▼T)ノ

杖もなく、すいすい歩いていた友に脱帽です。

難所を手を引いて助けてくれる友が王子にみえたよ(笑)

 

というわけで、写真だらけでスタートです。

入り口は、サンショウウオセンターからスタートです。

いろんなサンショウウオくんが、水槽の中にいましたですよ。

岩とかに同化して、どこ???と探すのに時間のかかるなか、

昔、一斉を風靡した、こちらの、

ウーパールーパーが、ちょっぴり可愛い♪

そして、いよいよ、たっくさんの滝を求めてスタートです。

こちらは、不動滝だったでしょうか・・・。

(いっぱいありすぎて、もはや、滝の名前を思い出せないので、間違ってたらごめんなさい。)

こちらはまだ、序の口で、平に舗装された道を進んで参ります。

岩肌と、水の流れと、落葉と、素敵コントラストが広がります。

こちらの、八畳岩

名前の通り、八畳くらいありそうな大きさ。

天気がよいときに、思わず、ねそべってみたくなります。

大自然で、大の字・・・至福ですよねぇ。

実際、そこまで行くのが大変そうですが(行けるかどうかも謎ですが)。

 

こちらは、「千手滝?」ここで、三分の一くらいでしょうか。

のせている写真以外にも、細かい滝などなどがあります。

HPによると、800m地点らしいです。

 

さらに、100mほど進んで、「布曳滝」

個人的にこの滝がお気に入りです。

一本筋の通った滝がなんとお言えずで、写真では伝わらないですけども、滝壺の翠色も綺麗なのでした。

はれてたら、もっと綺麗だったのかなぁ・・・。

 

これが「陰陽滝」かなぁ・・・・(あやしくなってきましたよ(苦笑))

そして広がる赤が美しい、紅葉の光景。

休憩場所のある所。

いよいよ、真ん中くらいまできました。

ここで、約1時間です。

雨の心配もあるので、休憩せずに、ぐんぐんと先に進んで参ります。

二個並んでいるので、こちらが「姉妹滝」でしょうか。

大小二つの小さな滝が可愛らしいです。

 

まだまだあります。紅葉の絶景。

やはり、これくらいの赤と黄色のコントラストがあると、心が洗われます。

こちらは「荷担滝」

姉妹滝とは違い、大きな滝が二つ並びます。

水が綺麗なので、見える水底がまたなんともいえません。

そして、他にもいろいろな滝を経由しつつ、最後の滝へ向かう直前。

思わず、ここが最後かと思う開けた滝「琵琶滝」です。

正直、本当に、ここが最後だと思ったら・・・・横にまだ、階段がありました。

うそーん・・とちょっぴり思いつつ、もうここまできたら、最後の滝を見ずに帰る訳には!!!

と足を進めるわけですが、ここが、なかなかの難所でした。

急な階段に、足下の悪い恐怖ゾーン。

ひーっ!!となりつつ、もはや、今日何度目か!!という素敵王子っぷりを発揮する友に助けてもらい、無事!

最後の滝、「巌窟滝」に到達です。

登りきりましたあ!!

 

3290m。

パンフレットには、片道90分。

でも、おっかなびっくりなので、2時間はかかりましたでしょうか。

 

そして、つきつけられる現実。

2時間かけて、きたってことは、2時間かけて帰るんだよね?という。

あの道とか、あの場所とか通るんだよね(個人的、自力で進めぬ恐怖スポット)。

でも、ここまで、小雨と、曇りで保ってくれたのが軌跡です。

午後から大雨って、確かに天気予報で言ってたので。

ちょっと、遅れてくれたので本当に、ここまでしっかり登りきることができましたよ。

そして、帰り道も、途中までは、傘をささなくても大丈夫。

中盤ぐらいで、雨脚が強くなり。

でも、それでも、のぼってくる人はけっこういるのですねぇ。

時折、人とすれ違います。

山登りの醍醐味は、こういった人たちとの、ふれあいでもあるんですねぇ。

道を譲り合ったり。

見知らぬ人なのに、「こんにちは」とか、「頑張って」とか、「ありがとう」とか自然と声がでる。

自然に癒され、人に癒されるという感じ。

無事、入り口まで戻って参りました。

雨で冷えた体を暖める、お食事処の肉うどんが、あったたかくて、ホッとひと息でございました。

最初に出してくれた、草餅のおもてなしも嬉しいところ。

疲れた体には、やはり甘いものです。ホロリ。

素敵な一日になりました。

 

本当は、夜のライトアップを見たかったんですけど、今回は断念でした。

また、リベンジできたらよいねぇと思いつつ。

ファミレスに居座り、萌えトーク

それはそれで、楽しかったのでございました。

 

ご一緒してくれた、素敵雪村樣方、ありがとうございました。

いっぱいいっぱいの野良猫さんに、歩きやすい場所とか、手助けサポートとか(T▼T)心ホットでございます。

また、いろんな所にいきましょうね。

 

 

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