また行きたいお店「水たき料亭 博多 華味鳥」

連れて行ってもらったお店がすこぶる美味しかったので、メモがてらご紹介です。

博多を本店として、吸収と近畿で数件展開しているらしいお店。

「水たき料亭　博多　華味鳥」さんです。

 

連れて行ってもらったのは、大阪心斎橋店。

日航ホテルの地下二階にあります。

 

正直、行く前は、えー、水たき？鍋あまり好きじゃないんだけどー！と思いながらいったのですがあっさりと上品で、美味しいコース料理でございます。

 

今回注文されてたのは「金華コース」（要予約らしい）5900円です。

これが、ここで一番高いコースらしいです。

 

一番安くて、3300円ということで、女子会にもいいかもしれないなぁなんて思いました。

お店の雰囲気も和風で良いですし、何より、料理がおしゃれで、鳥づくしなのであっさりとして食べやすい。

個室もありで、会社の女子であつまって、わいわいとたまの贅沢を楽しむとか。

ランチョンマットから可愛らしくて、料理が並ぶまえから、女性陣には嬉しいじゃないでしょうか。

 

そんな金華コース。（？がついているのは、それがその内容に街頭するのか自信がないのですみません）

まずは、「御通し」から。

写真をとるのを忘れたのですが、のっけから美味しくて、鳥のあれはどの部分だろう？な和え物のようなものがでて参りました。

 

続いて、「前菜五種盛り」。

鶏肉のにこごりをはじめ、鳥を使ったいろんな一口サイズのものが、お皿の上を並んでいまして、どれから食べるか悩みます。

 

「向付？」

鳥のササミかな？に梅肉タレがチョコンと。鶏肉に心なし、片栗のようなものがついていて、不思議な食感です。

 

 

「自家製明太子」

博多だけに、明太子です。これが、辛すぎずな生の明太子で、思わず、もう一口ーっと思う感じ。

横には、ミョウガが添えられてます。

 

「一品料理？」

長芋をすりおろして、鶏肉をまぜて固めたような感じでしょうか。

御出しが聞いていて，口の中で、ほろりととける感じがくせになります。

 

「替り鉢？」

蒸すか、軽く焼くかした鶏肉二切れに、松茸がのっています。

竹の葉をあける愉しみ。（横から見えてはいますが）

松茸か？椎茸か？でもこの茎の長さは、松茸だろ？

はい。食べたら、もちろん松茸で、秋って感じがいたします。

 

「華味鳥水たき」

いよいよ、水たきの登場です。

運ばれてきた鍋には、鶏ガラスープが。

ここでちょっと、いいなぁと思ったのが、お鍋を始める前に、なんと、スープをコップに入れて飲むというところ。

まだ、何もいれる前のスープをコップに注いでいただきまして、そこにネギと、お塩を少々。

なんとなく、スープにも自信がありますよーっとさりげなく主張してくれているようなサプライズ。

←お茶でも入ってでてきそうな、縦に長いコップにいれてくれます。

このお味がまた。これは！！！っという鳥の御出汁がすごくでていて納得でした。

 

そして、スープの中には、骨付き肉が投入されまして、こちらをとりあえず、一人一つずつ、鉢によそっていただきます。油がプルンとのっております。

 

その後には、鳥のつくねに切り身、肝を投入。さらにコラーゲンも投入されまして、最期にお野菜やマロニー、豆腐など、水たきの定番さんが入ります。

それで、こちらの鍋は白菜ではなく、キャベツが入るんですが、これがまた、鶏ガラスープによく合うんです。

これらをお好みで、鶏ガラスープだけでいただくもよし、塩をすこしいれるもよし、ポン酢でいただくもよしとなってます。

私はポン酢は苦手なので鳥ガラスープに塩派なのですが、皆さんポン酢が、また市販のものとひと味違う感じで美味しいとかなり好評なようでした。

 

「締め」

卵雑炊か、博多ちゃんぽんかを選ぶことができます。

今回は、ちゃんぽんを頂きました。

鳥がラスープで頂くのですが、個人的に、塩をちょっといれると、美味しさ倍増でした。

がらっと味がしまって、もともと美味しいスープに化学変化がさらにおきたーっという感じ。

 

「香物」

御漬け物もでて参ります。

 

「デザート」

もう、満腹、なのですが、もちろん、デザートまでばっちりでて参ります。

とはいえ、デザートは別腹のごとく、ペロっと頂けます。

巨峰と、グレープフルーツ、梨に、パンナコッタ、チョコレートムースに生クリームをそえて。

甘いものと、あっさりとしたものがチョコチョコと一口サイズにのせられていて、最期まで美味しくいただけました。

 

本当に、まずいとか、うーん、いまいちかなぁなんて言葉が全くでてこない感じで。

鳥が好きか嫌いかでは好みがはっきり別れるのだろうなとは思うのですが、また行きたいお店にインプットしておきたいなぁと思います。

 

そうそう、一品料理追加で、みず炊き唐揚げっていうかわった名前の鳥唐揚げと、希少身付き軟骨の唐揚げも頼んだのですが、こちらも、味つけもよくしみていておすすめでございます。

 

 

 

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