野良猫本舗~十六夜桜~

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BLCD『媚笑の閨に侍る夜』感想(三木さんと遊佐さんにノックダウン)

2012-03-17 | 声優

※ネタバレ注意でお願いします。BLCDですので、さらにご注意下さい。

 

ちょい、素敵CDに出会ってしまいました。

2008年とか書いてあるので、結構前のCDですけども、

「媚笑の閨に侍る夜」(声=三木さん×遊佐さん)

遊佐さん受けCDって探してたら・・・・

ゴールデンなCDが。

 

何がって、まず声優さん。

受けキャラが遊佐さんで、相手誰???って思って見たら、なんと三木さんっ!!

二大好き声優さんコンボ!!

 

また、この三木さんがやっておられる、上杉のしゃべり方が、MAXです。

眼鏡の、ちょい鬼畜弁護士。

声音とかしゃべり方は、遙かなる時空の中で4の柊みたいな感じで、そこがまたツボです。

中でも、「あなたはバカですか」っていう台詞聞いたときにはもう魂ぬけかけました。

あのしゃべり方本当に好き(><)

絡みシーンでの意地の悪いしゃべり方といい。

 

そのうえで、遊佐さんな、玉芙蓉。

このキャラもまたいいんですよねぇ。

売れっ妓だけど、騙されてつい相手に貢いで自滅する、泣きぼくろの美人さん。

上杉にほだされてみたり、反発してみたり♪

でもって、遊佐さんの声が、私の好きなトーン。

原田さんより、ちょっと低い感じで、横柄なしゃべり方の中に、可愛さ見え隠れ。

 

本当に、たまりません。

 

いちいち追いつめるしゃべりかたをしつつ、相手を諭すようなしゃべり方も素敵な弁護士さんと、それに追いつめられる駄目男娼さん。

なんでしょうかね、やっぱりこういう、ちょっと大人の、上手な攻キャラ大好きのようで。

駄目な子を良い方に導きつつも、ちょいっとSっ気に翻弄するタイプ。

 

でもって、ムキッと反発しつつも、そんな攻めに流される受けなキャラ。

 

 

絡みシーンも素敵な艶声で、けっこう多め。

怒った上杉のちょいっとお仕置きプレイもはいりつつ。

芙蓉、可愛すぎて(>▽)ノ

 

6トラック目の、過去のトラウマを告白して泣く芙蓉と、それに優しく言葉をかける上杉のシーンはすごく良かった!!

絡みシーンそっちのけで、ここが一番私のお気に入りシーンってどういうこと?だけども。

本当に、あそこの、遊佐さんの泣きながら話す声と、三木さんの、とてつもなく優しい思いのこもった声が!!あまりにも良すぎたんです。

 

でですよ、最後の最後までキャッキャさせてくれるこのCD。

身請けしてもらった芙蓉が、上杉さんに下克上!!

いや、受け攻め逆転じゃないですよ。

そうじゃないけど、え、ちょっと楽しいなぁ。

受けが攻めを縛ってみたいな展開。

でも、縛られちゃっても、攻めな上杉さん余裕。

最初から最後まで、いろんな意味で、ドキドキしちゃうCDでございました。

 

裏でちまちま動いている、平川さんボイスの綺蝶と、緑川さんボイスの蜉蝣も気になるんですよねぇ。

今はカムロの二人なんですけど、なんかLOVELOVEになるのかもしれない空気。

CDは他にも違うカップルとかででてるみたいだし、二人の絡みなCDもあるのかな。

とりあえず、原作小説、本屋さんで探してみようかな。

 

 

 

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