JAPAN乙女Festival 感想（12日昼公演）part3

長々と続いております。感想第三段です。これで打ち止めですのでお付き合いくださいませ。

12.ライブドラマ「緋色の欠片３」（岡野、平川、羽多野、＆ゲスト出演：堀内）※敬称略
　こちら、堀内さんが、３つの願いをかなえてくれる、封印されてるもと悪いやつの役にて参戦です。
　ドラマの内容は、書庫の掃除を頼まれた真弘が、封印されていた男をみつけて、３つの願いをかなえてやると言われるのですが、さっそく願いを言おうとしたところに、大蛇さんがでてきて、私もこの書庫の掃除を頼まれているのだから願いを私がみつける可能性もあったのだし、権利があるといいだします。さらに、同じ理由でケテルもでてきて・・・という展開。

　「背を高くして欲しい」と言いかけるたびに邪魔されてる真弘が実に残念すぎる楽しい内容。
　聞かれたくなかったーとかいいつつも、それでもそうまでしても「背が高くして欲しい」切実願い。

　願いごとというのは、自分の欲にかられたものよりも皆が幸せになるものじゃないと、と最もらしく「不況がよくなりますように」と言うも、ケテルに「それもダメだ。確か、あんた株とかいうものをやってると聞いた」と大蛇さんの思惑をつかれてしまうんです。
　それで、「この者たちの願いを聞いてはいけない」とケテルがいったのが、うっかり一つ目の願い事にされてしまいまして、さらに二つ目も結局、意図しない願いをかなえられちゃったりします。

　で、三つ目の願いを考えてるときに、願い事を考えるのに必死で、堀内さんのキャラがいう、悪い奴だったということをやっと知る３人。しかも彼がタマヨリ姫に封印されたのだとうことを知るや、願い事は一つしか浮かばない。「おまが二度と悪い事ができないように」ってことに。

　ここで大団円ということなんですが、このドラマ、最期のオチがかなりよかったです。
　皆が去ったあと、真弘が、皆で内緒で４つ目の願いかなえてくれよ。「背を高くしてくれ」というんですね。
　男は「絶対無理」というも、なんだかんだいって、かなえてもらう事になるんですが。
　ハーァっと念をこめて、堀内さんキャラが願いを叶えようとし、真弘がどきどきワクワクしていたらば「あ、やっぱり絶対無理」と堀内さん。

　はい。だって、１個目の願いでケテルがこいつの願いはかなえてはダメだっていう願いをかなえちゃってるからなんですよね。
　真弘の絶叫ぷりが素敵でした。うまい！！と思わず想う素敵オチでした。

 

13.ライブ「Daydream Driving」ネオアンジェリーク（高橋）※敬称略
　ちょっと自信ないですが、多分この曲だと想います。このイベントの記念CD「全乙女に贈るプレミアムメモリアルCD」に入ってる新曲でしょうかね。

　会場で聞いて、高橋さんがよくネオロマンスのライブコーナーで歌ってくれる曲のなかでは知らない曲だなぁと想って聞いてたんですが。
　帰って買ったCD聞いてみましたら、この曲だなと想いました。
　すごいのりのいい曲で、気になった曲だったので、探そうと想ってたので、多分あってるかと。・・・多分（汗）

14.ライブ「　　　　　」緋色の欠片（岡野）※敬称略

15.ライブ「　　　　　」ネオアンジェリーク（平川、木村）※敬称略

　※すいません、こちら二曲もしらない曲なので（汗）

 

16.ライブ「世界でいちばんアイシテル！」（全員）
　イベントテーマソングです。
　最期に皆で歌うには、かなりもりあがる曲でしたよ。タイトルはえらく恥ずかしいですが。
　結局、買って帰っちゃいましたし。のりのりで聞いてますし（笑）

 

17.ED

アンコール「世界でいちばんアイシテル！」
　皆さんの挨拶で、印象に残ってるのはアンジェリークチームなお三方。
　多作品への対抗意識満載で笑わせていただきました。

　成田さんは、津田さんの「我が妻よ」に対抗して「我が伴侶」言っちゃいました。
　最期まで言うか、言うまいか迷ったというこちら、賢雄さんの入れ知恵らしい。我が妻に勝てるものって！！

　さらに賢雄さんの「今日から俺はファイアー番長。」恋愛番長に対向意識満載。
　まだまださらに、神奈さんは、コーヒー番長。そして、成田さんは「飛び込み番長！」

　「飛び込み番長」これは、昔のネオロマンスフェスタを知っていらっしゃる方は、思わずほくそ笑むネタですよね。
　昔、テンションあがった成田さんがライブ中に客席にダイビングしたのは、もはや伝説です。
　しかもその回、まさにその現場に私、行っておりました。

　そして、最期「世界でいちばんアイシテル」を歌っておわかれしましょうというところで、賢雄さんがさんざん皆に、「タイトル、わかってますよね」というふりをふったあげく！！
　では皆で歌いましょう「世田谷でいちばん愛してる！」これにはキャスト全員舞台上でずっこけです。
　やってくれます。やらかしてくれます。さすが賢雄さんです。
　もう、最期まで、ありがとうございましたー。

 

　テーマソング作ったってことは、また乙女フェスやるかもしれないってことでよいのでしょうかね。
また機会があれば行ってみたいです。
　東京、横浜となるとどうしても遠征費がかさむので、出演者さんでより好むことになりますけども。
　悪い印象はなかったです。いろんなゲームを知らない人にも広く知ってもらうという意味では、成功だなと想いましたしね。

※長くなりました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。