今までの中で最高のワンショット!?。風を読めるようになりました(嘘)。
朝一でビックサイトへ納品を済ませ午前9時に自宅を出発。今日の目標はヒルクライムレースに向けての「心のトレーニング」(笑)。
その前にロードに跨げるようにならないと...。それはひとまず置いておいて、小田厚側道から国道1号線を経由して箱根を目指します。
多少の向かい風を我慢すれば春を感じられる陽気の中、マイペースで漕いでいきます。
小田原市内を抜け某大手かまぼこ店あたりからレジャー客の車で渋滞が始まります。連休だしね。今日は国道1号線をそのまま進み小涌園のコンビニで休憩して芦ノ湖を目指す予定でしたが、これだけ他県ナンバーの車が多いと、クラクション鳴らされたり、幅寄せされたりと、いやな思いをすることは必然と思って何を血迷ったのか三枚橋を渡ってしまいました。やっちまったヨ。
「まァ~一人だしダメなら押せばいいじゃんか!」と呟きながら最初の激坂「はつはな坂」を登ります。
激坂に入ると左右の脚のバランスの悪さが気になります。約7:3の割合で漕いでいるような感じかな。左足をかばいつつも出来るだけ均等に漕ぐように意識して走ります。
次なる難関は畑宿手前の「直線坂」。これ俺的にはいつも心が壊れる坂なんだよね(泣)。入りの左コーナー手前で貧乏人のベンツに思いっきりクラクションを鳴らされます。教養がないまま金だけ持つと誰でもマナーが悪くなるんだろうネ。気を取り直して立ち漕ぎで激坂コーナーをクリア。
畑宿までは超~のろまだがセミになることなくノンストップクリア。ここまで来ると、「自称 元自転車乗り」の魂に火がついてしまう。めんどくさいオヤジになったもんだよ(省)。ゾンビ野郎がよせばいいのに張り切っちゃったんだなァ~。アヘアヘ(笑)。
七曲り区間は左コーナーと最初の新道との交差地点だけは立ち漕ぎ。あとはシッティングでしのいで登っていきます。今までの旧道でいちばん長く感じましたね。
ペダルにハエが止まるほどのスローペースだったけど、根性だけは鍛えられたかな?。足つきなしの完走祝いを兼ねてお餅を頂きます。
因みに旧道を登った際に甘酒茶屋を素通りしたことは一度もないです。ハイ。
あまり知られていませんがミックスも出来ますよ。値段も一緒です。
ここの薬膳茶は最高に美味しい。5杯はお替わりします。
さて、あとひと踏ん張りなんですが、お玉が池のショート激坂が辛いこと...。
芦ノ湖まで下りてくると観光客でいっぱいです。欧米人と中国人の割合は半々くらいかな。
意外に看板の前で記念撮影している外国人は少ないんだよね。
今日も富士山は面会して頂けないようですが、温泉目指して大観山を登ります。脚が完全売り切れというよりは...単純に体が重い。最近益々丸くなったんだよね。「まっいっか!」を連呼しながら、のんびり、まったり。
富士山とのお目通しはかなわず。日頃の行い悪いかな?
つばきラインを小径車で下るのは初めてかも。安全運転で下ります。いや本当に!
湯河原側に入るとサーキットと勘違いしているバイクがいまだに走っている。自分は上手いつもり?なんだろうが、コーナーでスリップでもして事故に巻き込まれたら、路上で通り魔に刺されるのと同じだよね。せめてターンパイクとが自動車専用道路で走れよ!。通行料より事故った時の代償の方がよっぽど大きいと思うんだけどね。
さて、無事に下って温泉&ボッチ反省会のスタート。
湯河原駅前の「味の大西」は学生時代によく通ったお店です。代替わりした若大将とお母さんが気さくに話しかけてくれて、楽しい時間を過ごしました。
帰りは湯河原駅から輪行です。最近、このパターンにハマってます。
久しぶりに箱根旧道と大観山を登って思ったことは、また「ツールド美ヶ原」のスタートラインに並びたい。あのステージで完全燃焼してみたい。
といっても、冷静になると、こんなじゃレースに参加する意味がないし、しばらく妄想のなかを彷徨うようですね(笑)。
♪ 夢の中へ、夢の中へ、行ってみたいと思いませんか...
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