予定時刻を1時間ほど遅れて出発。途中で立ち寄ったコンビニでチョットした車のトラブルがあり払沢の滝駐車場を出発したのは10時近くになってしまった。久しぶりに自転車に乗る人もいるので、時間的にちょっと厳しいかなと思いながら風張林道を目指す。藤倉の分岐までは10Km程の緩やかな傾斜が続く道程だ。スタートしてすぐにサドルの高さ調整などでバラけてしまい、各々マイペースでのんびり走る。
藤倉に向かう途中で発見した珍バス停!?
藤倉で一休みしてここから傾斜はきつくなってくる。きのこセンターの案内板までは約2Km。この時点で少々疲れが出てきているメンバーが見受けられた。ショートカットコースに変更するか少々迷ったが、このまま風張林道を進むことにした。きのこセンターへ向かう坂は激坂だ。最後まで横になって休憩しているメンバーを促し風張峠を目指す。きのこセンターまで登ればと思っていたのだが、その後も傾斜はあまり緩くならず、急傾斜に喘ぎながら快感を感じているメンバーもいたようだったが、久しぶりに自転車に乗ったメンバーには奥多摩道路までかなりきつい思いをさせてしまうことになった。3年前の記憶に頼り下調べがあまかったかもしれない。
推定15%以上はあろうかと思われる風張林道の激坂。
きのこセンターまであと一息!
それでも1時には全員無事に浅間尾根駐車場に到着。昼食のすき焼きを楽しむ。ハズだったが、体力の消耗が激しい上にバイク少年が待ち散らす爆音で今ひとつ盛り上がりに欠ける結果となった。
里山ランの定番?すき焼き。生卵付きが嬉しいよね。
浅間尾根を下り始めたのは午後2時30分。藤原峠までは急なシングルトラックを走る。尾根の右側は急斜面になっていて緊張感を保ちながら峠を目指す。藤原峠から林道を下ろうと思っていたのだが、「行けるところまで行ってみよう!」との意見に人里峠を目指すことにした。藤原峠からは暫く押しが強いられるが、ここまで来ると体力の差が歴然としてきた。すでに限界に達しているように見受けられるメンバーもいたので、ちょっと残念だが数馬分岐から檜原街道に向けてエスケープルートをたどることにした。短い下りだったがそれでも結構楽しめた。
無事に林道まで下山。最後までなかったのが残念...。
檜原街道に出てからはホッチリさんと時々話しながら脂肪燃焼最適ペースで払沢の滝駐車場を目指す。最後は各自のペースでバラバラの走行となったが午後5時に無事到着。日暮れ前には終了することができた。
今回のチームランはコース設定も時間配分も失敗してしまった。一部のメンバーにはつらい思いをさせてしまったり、また途中でコース変更になってしまったりと申し訳ないと思っています。集合時間、アプローチの状況、シングルトラックの登り返し、荷物の量など、もう少しみんなで楽しめるコースレイアウトをするべきだったと反省しております。これからも自転車を通じてみんなで楽しい時間を過ごせればと思っています。
コメント一覧
オヤジっち
ALL OUT
最近の「MTB」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
人気記事