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藤沢橋の交差点から東海道珍道中その2を再スタート。
暫くして国道1号線と合流すると平塚まではひたすら走るだけ。たまに出現する松並木を通過しながら馬入川を渡り旧東海道に入るがそれらしきモノは見当たらなかった。再び国道1号線と合流する所に平塚宿の石碑をようやく発見した。
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平塚宿の石碑の前で記念撮影。
この先の化粧坂からは旧東海道をちょこちょこ走る。化粧坂の旧道に入るとすぐに美味そうな蕎麦屋を発見するがここは我慢。途中でJRをくぐるのか、その先で渡るのかが分かりにく少し迷ったが古のおもむきを感じながらポタリンを楽しむ。合流する手前に美味そうな干物やがあったが次回の楽しみにする。
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化粧坂の旧道に入ってすぐに井戸があった。鎌倉時代にこの近辺に住んでいた美人が化粧の為に毎日この井戸で水を汲んだことが化粧坂の由来だとか。
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安藤広重の絵が飾ってあった。よく見ると江戸時代はこの辺りまで海だったようだ。
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旧道ならではの松並木。支え入らないのかね...。
再び国道1号線に戻るとすぐに、湘南発祥の地の石碑と鴫立庵(しぎたつあん)を発見した。何度も走っているコースでチョットした発見。東海道珍道中の楽しみです。
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中国湖南省にある洞庭湖のほとり湘江の南側を湘南といい、大磯がこの地に似ているところから湘南と呼ばれるようになったそうです。
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寛文四年(1660年)頃、西行法師が詠んだ名歌に「こころなき身にもあはれは知られけり鴫立澤の秋の夕暮」という句があるらしい。
井上のはんぺんの誘惑も振り切り大磯城山公園の信号を右折。しかし旧道が見当たらない。暫く走ると左に枝道を発見した。
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城山公園の交差点を右折し右手に駐車場を通過し左手に三角地帯があったらそこを左に入って行く。
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国道に戻る直に国府津本郷の一里塚があった。国府津にはもう一つ一里塚があったらしい。日本橋から17里、約67Kmの地点になる。
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吾妻神社入口の交差点からまた旧道へ。短い区間でしたが地元の醤油屋がありました。お土産にと思ったのですがココも次回のお楽しみにすることに。
再び国道1号線を走っていると保父さんがいっていた「うな和」(後日確認したところ「国よし」の間違いでした。)を発見。白焼きが絶品らしい。藤沢~小田原区間は適当に走れば良いと思っていたのだが、平塚から先は、そば屋、干物や、旧跡、鰻、そして小田原宿では、怪しいキムチ屋、昼間っから営業している居酒屋、そして小田原おでんなどチームで走ったら面白そうなコースだ。
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川匂神社の交差点から左にそれる。入口には「旧東海道のなごり」と書かれた道標があった。
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酒匂川を渡るとすぐ左にちょっとだけ旧道があった。裏手に首塚があるらしい。
新宿の交差点を左折すると小田原宿の旧街道となる。干物や、蒲鉾やに混じって怪しい店も点在していて散策したら楽しそうだった。今日はダブルヘッダーランなので小田原宿で終了。短い珍道中だったが十分に楽しめるポタリングだった。
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「万町」と書いて「よろっちょう」と読むそうだ。江戸時代には旅籠が軒を連ね、小田原提灯づくりの家もあったそうだ。
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小田原おでんはこの店でしか食べれない。熱燗をキュッと呑みながらおでんをつまんだら最高なんだろうな~
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小田原宿の休み処前で記念撮影
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いつも気になっていた「ういろう屋」へ立ち寄ってみた。ういろう=名古屋というイメーがあるが、実はこの店の主「外郎さん」が考案したお菓子らしい。「外郎」「ういろう」はこの店の登録商標だとか。