まずはこの文書を見て欲しい(朱線部筆者)。
札幌市教育委員会の代理人T弁護士からの通知書である。
事件が発覚したのが2010(平成22)年1月。
市教委との直接交渉開始が同年4月、T(悪徳)弁護士が市教委代理人に就任したのが7月。
その後文書のやり取りが続き、私達夫婦との面談に応じたのが翌2011(平成23)年6月。
その前月に私達は「市教委が文科省へ息子の件で虚偽の報告書を提出した事実」を掴み、
それを追求する予定だったのだが、なんとこの大先生、「市教委が文科省の要請に応じて
提出した書類」が「手元に無いのでコピーさせてくれ」と言い出す始末(笑)。
こんな間抜けに代理人を依頼するか市教委。
同席した大先生の事務所のイソ弁くんの紹介もしないし端っからけケンカ腰、しかし手は
小刻みに震えていたので基本は小心者であろう。それを隠すための虚勢。
とにかく「無駄に高圧的」なのである。
この弁護士に札幌市から支払われている委任契約料も我々の血税である。
当然、翌日から文科省へ虚偽の報告に関して、文書の応酬が始まるのだが、いくら職務上鍛
えた詭弁でも言い逃れできないと解ると上記文書のように通知してきたのである。
旗色が悪くなると市民に対して「文句があるなら訴訟を起こせ。」
上田市政のご立派な基本方針である。
次回以降さらに面白い書類をアップするのでお楽しみに。
【札幌市教育委員会・役に立つ豆知識~1】
現在の教育委員長は山中善夫氏。東大法学部卒、日弁連副会長の経験もある弁護士である。
しかしその細君は千葉2区選出の自民党元衆議院議員である。その前は新進党の代議士。
そんな政治色の強い人間を教育委員長に任命する上田市長の見識は疑われて当然であろう。
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