ペン画キャラ・総合格闘技って？

一言で表現すると・・・・・・・・抜け殻。

柔道の石井選手の「転職」が話題になってるけど、その転職先の総合格闘技ってどんな世界なのかしら？
ボクシングなら４回戦～１２回戦まであって、上り詰めた頂点に世界チャンピオンがいて、さらに防衛、統一戦、複数階級制覇などの道があるけど
総合格闘技の頂点は誰でどんな道を通るのかしら？年末に有名な選手同士が戦う「イベント」的な要素しか知らないので誰かご存知ないかしら？

「世界一強い」って言っても格分野でその強さが異なりますから、仮に総合格闘技の世界で頂点に上り詰めたとしても、世界一として認知されるのは難しい気がします。
ヒクソン・グレイシーやヒョードルが人類最強って言われてても、その他の格闘技ファンにすると馴染みのない選手な訳で、
それぞれの世界で「人類最強」がいる訳ですから、一言に「世界一強い」は語れないですよね。

何にせよ石井選手が万が一負けた時に叩かれるのは間違いないですよね。
「そら見た事か、柔道でロンドン目指せばよかったのに」「所詮格闘技なんて無理だったんだ」なんて言葉が聞こえて来そう。
ようは、世のコメンテイター共は批判するなら今の内に言っとけって話、負けてから手のひら返す卑怯なことばかりしてるなって話。
あの「亀田弟君」の時に試合前に「勝ち目はない」って言ったコメンテイターが何所にいたのでしょう、全部結果論で調子合わせてただけでしたよね。

北京でも世界柔道でも男子の成績は良くなかったので、個人的にはロンドンでの勇姿を見たかったですけど
それを蹴ってまでも進みたい「総合格闘技」の世界には何がまっているのでしょう？興味津々。

そうそう忘れちゃいけないのが、転職するとかせんとか、そりゃ芸者の時に言う話ですよね。