ペン画キャラ・吉本新喜劇で・・・。

最近何だか涙もろくなってるのね。
医療や子供のドキュメントはもちろん漫画でもうるっと来る時がある。
こりゃ重症だなって思ったのが吉本新喜劇でうるっと来た時。

本当の父親でない事を隠して、女の子を実の娘のように育てて来た屋台の主人と、実の父親と信じて慕う娘の話。
ある日、主人のもとに実の母親を名乗る人物が現れて、娘を引き取りたいとの申し出が。
勝手な言い分とは思いながらも娘の事を考えて、わざとひどい事言って出て行かそうと仕向ける主人。
「お前みたいな邪魔者がいなくなれば、せいせいする！！」って突き放すんだけど、
娘は血の繋がりがない事を知りながらも「ここにおいて下さい」って涙ながらにすがり付くんですよ～。

ベタな展開で、さらに吉本新喜劇ですからギャグ連発、なのに目から水滴が・・・・・・・・。
そのシーンでも客席から笑い声が聞こえてたんだけど、笑えなかった・・・・。
数年前なら絶対に水滴なんか・・・・・、不覚にも笑えなかった・・・・・。

ま、感動するとかせんとか、そりゃ芸者の時に言う話ですけどね。