年末、後片付けも兼ねて端材で小さい器を作ります。
同じ幅に割ります。
木取りの終了桶工法は細い板の集成で丸い器を作る為、材料の無駄が少ない工法です。手間はかかりますが、限りある自然素材大事に使います。
桶工法で、細い板を組み合わせ接着した器の内側を、6本のサイズの違う鉋で仕上げます。
外側に鉈を入れ割肌をそのまま活かし、できるだけ手を加えないように仕上げます。
木を組み立てる時に一応木の目を見て割れ方を想像しますが思うようには割れてくれません。そこが面白い、へぎ桶です。ま~ま~の割れ方で一安心。
今日は風が強く、時折雪が降る寒い一日になりました。これから、冬本番でしょうか。
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