塗装工事  塗り替え工房  有限会社 マエダ

名古屋市港区の塗装店。防水工事・塗装(外壁・屋根・アパート・マンション)塗替をお考えの方見積り・工事依頼お待ちしています

塗料・費用について

2015年05月27日 | 価格表

 

機能(塗料)を生かすための施工も大事!
機能性を生かすには施工が悪ければ意味がありません。
下地上態・対象物(外壁やその他塗装部分)に対して使用する塗料や施工方法を
間違えると、数ヶ月~数年で色あせや剥離・旧塗膜のひび割れの浮きなどの症状が
現れる事もあります。
外壁(その他塗装部分)の施工方法の違い・どのように違うのかを説明させていただきます。

施工:ウールローラー工法 
    ローラーブラシに材料に含ませ、施工面に転がし付着させる工法。
使用するローラー

毛の長さ(短毛・中毛・長毛など)があり、塗料の種類・仕上がり・下地の状態・性質に合わせて選択します。
※ローラー・・・耐水堅紙などの芯筒にせいん毛を植毛した塗装具。


施工:砂骨ローラー工法(マスチック工法)
   マス=大量(マスメディアのマスです)チック=固めると意味します。
使用するローラー


ウールローラー工法と砂骨ローラー工法との違いは、下塗り(微弾性)の部分です。
比較していだだくとわかりますように、砂骨ローラー工法の方が厚みがつきます。
外壁のトラブルで、最も多いのが ひび割れ!

ひび割れ対策に、ゴムを主原料にした塗料で砂骨ローラー工法を施工し厚塗り技術で塗り固めて
ひび割れには滅法強い工法です。

処理した部分も砂骨ローラー工法でされますと塗装後も浮き出ることもなく
外壁が丈夫になり、お勧めできる工法です。