オーディオの闇に嵌るな！

リアルタイムでなく書き溜めた原稿を早送りで掲載しています。

「オーディオの闇に嵌るな！」

これはオーディオでは大先輩の友人からの言葉だ。

オーディオ初心者の小生としては音質に拘りスピーカーケーブルやブリッジに数万円も出すなど考えられない。

ピュアなサウンドとはスタジオであったりコンサートホールであったりする訳でアナログの世界だ。

マスターリング音源をハイレゾ化し配信しても所詮はデジタルをアナログ波形に近づけようとしているだけだ。

そもそも聴いてもノーマルとハイレゾの違いが分からない小生にとっては。

ピュア派でなく自分好みの音を追求したい派は昔はグライコ今はDSPで加工するみたいだが綺麗な写真にしたくて実写画像を加工するようなものである。気持ちは分かるが。

いずれにせよ趣味は人それぞれ自己満足の世界で否定も肯定もしないしその必要もない。

しかし機材を揃えていく中でアンプを替えてみたりスピーカーを選んでいるとクルマやバイクと比べれば安いし少しでも良い物をと思うのが人である。

友人の言葉で熱くならずに済んだのは確かだ。

ハイレゾって何だ⁈

5.1chサラウンドテストで使用したONKYO AVアンプ HDX-25HD HDMIサポート

オーディオ機材を揃えるにあたり改めて流行りのハイレゾって何だと調べる。

ハイレゾと言うとCADで使ったNECパソコンPC-H98のハイレゾモードを思い出してしまうのは小生だけだろうか⁈

当時本体価格が100万円くらいしたような記憶が…。

まもなくして音楽のハイレゾは高解像度でなくサウンドの高音質や高分解度を示すと分かったのは2年程前と最近の事だ。

実際に店頭でハイレゾ音源を試聴してみることにした。

周波数帯10KHzを超えたあたりから聴き取りづらい。

仕事で車載機器の音声出力で使用したA/Dコンバータは8bitだった。それに比べればCDの16bitは比較にならないほど高音質だ。

それがハイレゾでは24bitのn乗の分解能でアナログに近い波形を再現するそうだが小生にはそう言われればぐらいの違いしか分からなかった。老化現象が進んでしまったようだ。

出来れば使いたくないヘッドフォンの性能にも依るかもしれないが標準CDやMP3音楽配信の小生には無用の長物と判断した。

高額なハイレゾ機材を投入するよりコンサートに出かけてLIVEを味わった方がよっぽど良いと負け惜しみでもそう思う。

テスト時の部屋の反響音については今のONKYOのAVアンプを他のに替えて試してみよう。

そして機能を揃えるにあたり今回のオーディオ音響のコンセプトを整理してみる。

　

なぜホビールームを作ったか⁈

小生の趣味はバイク・クルマいじりに映画・音楽鑑賞にDIYと幅広い。

TVはあまり観ないが彼女とは音楽や映画と時間が重なるが趣向が違うので自分だけの空間と時間を作ることにした。言い方を変えればお互いの時間を尊重しようではないかとの思いからだ。物も言いようか⁈

彼女には大型TVが鎮座する比較的広いリビングの一角を占拠してもらう。

ホビールームとひと口に言ってもクルマやバイク整備できるガレージが一体になった形態からオーディオに特化したものと多種多様だ。

自分の場合、ガレージ一体物が理想だが作る資金も場所もない。

なので今までリビングや寝室で鑑賞していた映画・音楽そして楽器(ギター中心)演奏する専用の部屋を用意することにした。

ちょうどクローゼット化(物置化？)した部屋があったので既存の壁や天井に床と全て解体し断熱と防音対策したリフォームをDIYで行なった。リフォームというよりリノベーションに近いのかもしれない。

半年間、職人になりきり汗をかいた。

エアコンももちろんだがコロナ禍もあり熱交換式の換気扇も設置した。

しかし壁紙貼りを残すのみとなった段階でスピーカーを仮設置して鳴らしたらまるでコンクリート部屋のように反響音がするでがないか？　

オーディオ初心者なんだからリフォームする前にもっと勉強しておくべきだった。

さあ、どうする？

→次回へと続く

「男の趣味部屋」ブログ始めました❣️

今年4月からDIYリフォームを始めた趣味部屋がようやく完成しました💦

数年に渡りブログを綴りましたが初期の目的は果たせた感がしたので部屋も完成しこれを機に趣味の話題をメインにブログをリスタートさせます。

忘備録が主目的ですので専門的内容になる場合がありますが一部でも参考になれば幸いです。

フォロワーだった皆さまには改めましてご挨拶を兼ねて順次コメントさせていただきます。

これからもよろしくお願いします。