台風8号も過ぎ去った7月13日(日)。
GOさん、Yukinaさん、shinichiさんと日向山でのんびり登山を楽しんだ。
shinichiさんのチョイスで今回の行き先を知ったが、正直なところ日向山という山を知らなかった私。
南アルプス天然水でおなじみの南アの貴公子・甲斐駒ヶ岳から北東に伸びる長大な黒戸尾根より派生した小尾根の末端に位置する。
事前にネットで調べたら、お手軽な割には魅力の詰まった山のようだ。
登山口には、たくさんの車が停まっている。
準備を整えて、のんびり行きましょか。
しばらくは、樹林帯の単調な登りをひたすら歩く。
今日は湿度が高くて、早くも大汗をかき始める。
一人で歩いていたら、いい加減うんざりしそうな登山道も、4人で歩けば楽しい。
へんな植物を見つけては笑い、へんなキノコを見つけては笑い、変な格好の写真を撮ってまた笑う。
とくに危険なところはないので、安心して笑っていられる。
なんのポーズ?
休み休み歩いて、8合目。
「8」のポーズですな。
9合目を超えると緩やかになって、三角点到着。
お約束の三角点タッチ。
本来のピークはここなのだが日向山の表示はない。なんとも寂しいピークだが、このあとクライマックスが訪れる。
三角点を離れていったん下った後、ゆるゆると登り詰めていく。
登山道の先が明るくなってきた。
そろそろかな?
着いたぁ!
ここが日向山のクライマックスだ。
登ってきた樹林帯からは全く想像がつかない白い砂と白い岩のピーク。
日向山のポーズらしい。(笑)
山上のビーチをあちこちうろついて、しばし撮影タイム。
白い砂と花崗岩のオブジェが織り成す景観は、甲斐駒ヶ岳と燕岳を彷彿させる。
標高1660mでこの景色が見られるのは、お得の一言である。
砂礫の尾根の先には…
大明神がいらっしゃった。
飛び込もうとしているのは誰?
天気がよければ甲斐駒ヶ岳の雄姿や遠くに八ヶ岳を望めるとのことだったが、残念ながらガスガス。
雨も落ち始めて、さらにガスが湧き上がってきたので、早々に下山にかかる。
あっという間にガスに巻かれる。
下山道の始まりは緩やかだったのだが、だんだん細く急な下りになっていく。
ロープや鎖場、急で長い階段も登場。
小1時間の下りだったが、結構イヤになる下りだった。
下りきったところが、錦滝。
滝の傍らにあるあずまやでランチにした。
このあずまや、ちょっとじめっとしたところにあるので、もう少し乾燥した爽やかなところにあればいいのにと思ったのは私だけ?
おなかも満たされたので、あとは廃道となっている林道を緩やかに下るだけだ。
あ~、たいらって素晴らしい!?(笑)
結構、雨が激しくなってきたが、木々のおかげでたいして濡れずに歩くことができた。
最後のゲートを通ると、何やら注意書きが…。
なんと、自分たちが下りてきた急なくだりは、登りのみ許可されていたとのこと。下り禁止だって。
え~、いまさらそんなこと言われてもなぁ。
山の上には、そんなこと書いてなかったぞ。
まぁ、何事もなく戻ってこられたので、「終わりよければすべてよし」ってことでご勘弁を。
わずか半日のコースだったが、よい山だった。
shinichiさん、ナイスチョイス! 今度は晴れたときに登りたいね。
GOさん、Yukinaさん、shinichiさん、ありがとうございました!
また、一緒に行きましょうね。
GOさん、Yukinaさん、shinichiさんと日向山でのんびり登山を楽しんだ。
shinichiさんのチョイスで今回の行き先を知ったが、正直なところ日向山という山を知らなかった私。
南アルプス天然水でおなじみの南アの貴公子・甲斐駒ヶ岳から北東に伸びる長大な黒戸尾根より派生した小尾根の末端に位置する。
事前にネットで調べたら、お手軽な割には魅力の詰まった山のようだ。
登山口には、たくさんの車が停まっている。
準備を整えて、のんびり行きましょか。
しばらくは、樹林帯の単調な登りをひたすら歩く。
今日は湿度が高くて、早くも大汗をかき始める。
一人で歩いていたら、いい加減うんざりしそうな登山道も、4人で歩けば楽しい。
へんな植物を見つけては笑い、へんなキノコを見つけては笑い、変な格好の写真を撮ってまた笑う。
とくに危険なところはないので、安心して笑っていられる。
なんのポーズ?
休み休み歩いて、8合目。
「8」のポーズですな。
9合目を超えると緩やかになって、三角点到着。
お約束の三角点タッチ。
本来のピークはここなのだが日向山の表示はない。なんとも寂しいピークだが、このあとクライマックスが訪れる。
三角点を離れていったん下った後、ゆるゆると登り詰めていく。
登山道の先が明るくなってきた。
そろそろかな?
着いたぁ!
ここが日向山のクライマックスだ。
登ってきた樹林帯からは全く想像がつかない白い砂と白い岩のピーク。
日向山のポーズらしい。(笑)
山上のビーチをあちこちうろついて、しばし撮影タイム。
白い砂と花崗岩のオブジェが織り成す景観は、甲斐駒ヶ岳と燕岳を彷彿させる。
標高1660mでこの景色が見られるのは、お得の一言である。
砂礫の尾根の先には…
大明神がいらっしゃった。
飛び込もうとしているのは誰?
天気がよければ甲斐駒ヶ岳の雄姿や遠くに八ヶ岳を望めるとのことだったが、残念ながらガスガス。
雨も落ち始めて、さらにガスが湧き上がってきたので、早々に下山にかかる。
あっという間にガスに巻かれる。
下山道の始まりは緩やかだったのだが、だんだん細く急な下りになっていく。
ロープや鎖場、急で長い階段も登場。
小1時間の下りだったが、結構イヤになる下りだった。
下りきったところが、錦滝。
滝の傍らにあるあずまやでランチにした。
このあずまや、ちょっとじめっとしたところにあるので、もう少し乾燥した爽やかなところにあればいいのにと思ったのは私だけ?
おなかも満たされたので、あとは廃道となっている林道を緩やかに下るだけだ。
あ~、たいらって素晴らしい!?(笑)
結構、雨が激しくなってきたが、木々のおかげでたいして濡れずに歩くことができた。
最後のゲートを通ると、何やら注意書きが…。
なんと、自分たちが下りてきた急なくだりは、登りのみ許可されていたとのこと。下り禁止だって。
え~、いまさらそんなこと言われてもなぁ。
山の上には、そんなこと書いてなかったぞ。
まぁ、何事もなく戻ってこられたので、「終わりよければすべてよし」ってことでご勘弁を。
わずか半日のコースだったが、よい山だった。
shinichiさん、ナイスチョイス! 今度は晴れたときに登りたいね。
GOさん、Yukinaさん、shinichiさん、ありがとうございました!
また、一緒に行きましょうね。
晴天なら白が一層映えそうですね。
こんばんは!
そうなんです。
晴れたら最高の景色をお届けできたのですが。
天候が安定する秋に、また行ってみたい山です。