復興カフェ スクラム

東日本大震災の復興支援サイト。

3月2日 復興支援チャリティー

2012-02-29 17:47:37 | 日記
バッハの後継者ユルゲン・ヴォルフ氏と斎藤アンジュ玉藻さんコンサート
2012年03月2日 (チケット、当日購入可)

(以下、ブログ引用)
ピアノスクールTOMOMIの杉本です
今日はチャリティーコンサート「音の絆」のご案内です

今、震災の怖さ、津波の怖さ、親、親戚、友達を亡くしたなどで、

被災地の子供たちはとても心が傷ついています。

夜中に「つなみーーー!!」と叫んで起きだして眠れなくなって

しまったり、学校に行く気力もなくなってきたりと震災から

1年経った今、さまざまな症状が子供たちに出始めて

いるのが現状です。


ヴァイオリニストの斉藤アンジュ玉藻さんは過去にtとても

辛い事を経験し、音楽によって救われたという経験をお持ちです。

そのような経験からアンジュさんは被災地の子供たちの

心のケアのために一緒に演奏したりしながら10年かけて

音楽の力で元気になってほしいという願いを持って活動して

いらっしゃいます。


その志に賛同したバッハの後継者ユルゲン・ヴォルフ氏が

支援活動のために来日します。

聖ニコライ教会のカントル(音楽監督)を務めるユルゲン・ヴォルフさんは今回のコンサートで電子オルガンを

演奏してくださいます。


あの有名な作曲家バッハは聖ニコライ教会の

カントルを務めていました。

ユルゲン・ヴォルフさんはバッハから数えて17代目の

後継者となります。


本来ならパイプオルガンがあればパイプオルガンで

演奏するのですが、会場の淀橋教会にはパイプオルガンが

ないので電子オルガンでの演奏になります。

音色はパイプオルガンと同じ音色になります。


そして世界的ヴァイオリニストの斉藤アンジュ玉藻さんも

入魂のバッハのシャコンヌ、G線上のアリア他を演奏します。

斉藤アンジュ玉藻さんはオリンピックで金メダルを取るのと

同じぐらいの価値があるドイツのバッハフェスティバルに

日本人で初めて招聘されたヴァイオリニストです。

とても優しい素晴らしい感動の音色で皆様を癒します。

私は彼女の演奏を聞いていつも感動して涙が出ます。


会場の淀橋教会は大久保から徒歩1分のとても広くて

1000人入る大教会です。

天井も30メートルぐらいはあってとても音響のいい教会で

くつろいで演奏を聞くことができますよ。


コンサートの収益金はすべて被災地の子供のたちの

心のケアのために使います。

このアンジュさんの思いに賛同された方は

どうかご協力いただければ幸いです。

お誘い合わせの上ご来場くださいませ。




日時:2012年3月2日(金)19:00開演

会場:淀橋教会 (大久保駅徒歩1分、新大久保駅徒歩3分)

入場料:3000円

お問い合わせ申し込み先:東北チャリティー実行委員会

                03-3399-0184(斉藤)

        E-MAIL:studio-to2@nifty.com


▼ 東日本大震災音の絆チャリティ・コンサート
バッハの後継者、支援活動のため来日
J.ヴォルフ作曲「東北レクエム」初演!
3/2(金)pm7:00
ホーリネス淀橋教会
JR総武線:大久保駅1分

オルガン演奏:ユルゲン・ヴォルフ…バッハ:オルガントッカータ ニ短調
ヴァイオリン演奏:斎藤アンジュ玉藻…バッハ:シャコンヌ、G線上のアリア
                        J.ヴォルフ:東北レクイエム(初演)
合 唱:グレイス合唱団…ユルゲン・ヴォルフ氏の指揮で歌います!
 #1. クリスマスオラトリオのNo5.コラール
#2.マタイ受難曲の終曲
#3. カンタータ147番No10
#4. カンタータ80番 No1

 東日本大震災復興支援へのチャリチィーのために、ドイツ・ライプチィヒの聖ニコライ教会カントール(バッハから17代目)
ユルゲン・ヴォルフが《東北レクイエム》を作曲、献呈されたヴァイオリニスト斎藤アンジュ玉藻が初演する。
彼女はドイツをはじめヨーロッパで高く評価され、大活躍中の逸材だ。
その二人から「グレイス合唱団と共演したい。是非、バッハの音楽を歌って欲しい」と、
日ごろの公演趣旨に賛同して出演の申し出があったという。
 グレイス合唱団は1999年4月に、2000年祝祭「メサイアを歌う会」として発足した。
その後の活動は、下記のHPでご覧いただけるが、
「昨年9月に、ドイツからの新進気鋭の合奏団と共催した《日独修好150周年記念・チャリチィー・コンサート》を終えて、
今後はじっくりと、バッハの大曲《クリスマス・オラトリオ》に取り組もうと念じていた矢先、今回のコンサートへ
の出演招聘を受けました」と園山繁俊団長。 
 斎藤アンジュ玉藻は、2004年ドイツライプツィヒ「インターナショナルゾリステンシリースに最年少で抜櫂。
大型新人としてヨーロッパの一流オーケストラとの共演、各地でのリサイタル、テレビ、ラジオ出演を始める。
日本人ヴァイオリニストとして初めてドイツのバッハフェストに招聘され、確固たる地位を築いた。
ザルツプルグ音楽祭 フランスのブルゴーニュ音楽祭、 ドイツコンチェルトツアー、
オーストリア・スロバキアコンチェルトツアー、テレビ ラジオ出演、エジプトピラミッド前の国際交流コンサートなど、
各国での文化交流に貢献している。
 今回の共演は昨年6月ライプツィヒで行われたバッハフェストで「ヴォルフさんと共演させていただいたのがきっかけで、
彼が東北の事を大変心配してくれました。京都から預かってきた比叡山の声明を見せると、
この声明を元にレクイエムを作曲しよう、という話になりました」
 アンジュ玉藻さんが小学生の時に愛する父親を失った時、深い悲しみと絶望の中から救ってくれたのは
周りの多くの人々を通して素晴しい音楽と出会ったことだった。
…音楽によって、奇跡的に生きるエネルギーを与えられたという。
そして昨年の東日本大震災。「一瞬にして、お父さん、お母さん、兄弟姉妹、友人…を奪われて、
未来への希望も夢も全てを一瞬にして失ってしまった多くの悲しむ子供たち。
それを見て、今度は自分が生きる勇気と希望を、この子供たちに与えてあげる番だと思いました。
私はこの子たちが大人になるまで、今後10年は音楽で支援を続けていきたい」と力強く語った。

《東北レクイエム》は無伴奏のヴァオリン独奏曲で、以下の5つの曲からなる。

1.永遠の緑の大地のために
2.入り江の岩たちのざわめき
3.さまよえる魂のために
4.子を残して去った悲しみの親の魂のために
5.世界各国からの慈愛の眼差し
「大変美しい曲で,京都の比叡山でも3月7日奉納されます。仏教の声明から始まり、
キリスト教形式のレクイエムに繋がる、正に宗教を超えて鎮魂を願うという曲です」


主催:音の絆 実行委員会 共催 東北チャリティーコンサート実行委員会
協力:アンジュを支援する会 ピュアーアイズ スタジオTO2音楽院
http://www.studio-to2.com 
後援:ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会 ユーロピアノ株式会社       
問合せ・申込み:東北チャリティーコンサート実行委員会 Tel:03-3399-0184
 3,000円    studio-to2@nifty.com 
       アンジュを支援する会Tel:03-3390-4097
ピュアーアイズ Tel:090-8464-0400 
  淀橋教会 Tel:03-3368-91