ターシャさんが2008年6月18日 92歳で天に召されました。
1915年8月28日生まれ
挿絵画家・絵本画家・園芸家
約30万坪の庭園・・東京ドームの20倍の広さだそう。
作られた美しさより自然な美しさを大事にしたという庭園は有名ですね。
あそこにはあれ、この辺にはこれを、季節ごと頭に入っている。
ただ、植え込むときは並べるのではなく、どさっとというのが印象的でした。
30万坪ですから、隅から隅まで手をかけることなど、私には想像も付きません。
人を癒すあの庭は、なるがままではできないでしょう。
ターシャのなるがままはどんななのかと感心します。
「たくさんの球根や苗を買うために本を書いてるのよ」 と言っています。
自然庭園を作りそこから絵を書き、見えるものも見えないものも作り出す。
才能が才能を作り出す感じ？
一生をかけた自然。
やっぱり、ターシャは強く賢い人だと思いました。
*自分の置かれた環境について不平を言う人は多いけれど
成功する人は自分で環境を作ってしまうということね*
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ちょっと ぽっかり、穴が、という気分です。
憧れの庭、夢の生活、でしたものね。
その言葉に勇気付けられた人もいらっしゃったはず。
亡くなっても 生きていらっしゃる。
そんなお婆さんです。
忘れずに 憧れ続けていたいです。
私はこれだけですが、1冊ずつ買っていこうかなと思い始めているところです。
語り言葉で言ってくれるところが好きです。
まねしちゃう時もあります(笑）
＞忘れずに 憧れ続けていたいです。
そうですね、私もそうしようと思います。
私も家を取材した番組をみたり、、、訃報の記事も切り抜いていました。
若い頃の時代を想像すると周りの反発もかったでしょうねー。だけど思うままに生きる為に努力をおしまなかったんだろうなぁ。
何かひとつでも見習いたく、時々自分の生活を見直すときに思い出す人でした。
強く自分の意志を貫こうとすれば、それなりのリスクも
背負うことは確かでしょう。
思うままにって難しいですよね～
勝手気まま、とは違うでしょうしね。
これだけのことを実現させたのだから、
写真に添えてる言葉にも心打たれます。