
雨上がりのバラ園を散策するのは、晴天の日とは一味違う愉しさを味わえます。
雨の雫を花びらや葉に宿す薔薇たちの姿は、雨上がりの光を受けて煌めいています。
この日のキャラメル・アンティークの花姿そのものは、いつもような丸く整った独特の
形よりは少し歪みのようなものを感じたのですが、雨のシャワーを浴びて
生き生きとしていました。
こういう出会いもあるのだわと、雨上がりのキャラメル アンティークの美しさを
写し撮りたくて撮影してみたのです。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2017 * 67 * 雨上がりのキャラメル アンティーク* +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
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ほんの少しブラウンを帯びた色味をキャラメル色と表現しているのですね。
キャラメル色のアンティークタッチの薔薇だから、キャラメル アンティーク
ということなのかもしれません。
アンティークタッチの薔薇たちの大きな特長の1つが、花びらが厚く雨風に強いことです。
確かに、こうして見ると雨風のために傷んだ様子は少しも見えません。
雨を弾いて、生き生きとした表情を見せてくれたキャラメル アンティークは、やはり
笑顔の似合う薔薇です。
アンティークタッチの薔薇、と聞いて私の心にすぐに浮かぶのは、レオナルド ダ ヴィンチです。
キャラメル アンティークは、ドイツのコルデス社作出
レオナルド ダ ヴィンチは、フランスのメイアン社作出です。
それぞれの薔薇を眺めると、同じアンティークタッチでも、ドイツとフランスのお国柄が
よく表れているなと思う私です。











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