2年前の1月に初孫が誕生して、退院後はしばらくの間、母子で我が家で
過ごしました。
毎晩のように、仕事帰りにパパが立ち寄り、賑やかな夕食の日々でした。
週末には、お昼頃に来てくれて孫の沐浴も娘と2人で楽しそうにしていました。
何もかもが初めてのことでしたから、戸惑うこともありましたが、
昔、母が私と娘にしてくれたことを思い出しては、なぞるように過ごした日々です。
楽しい日々が心の中のアルバムに残されています。
3月下旬に自宅に帰る日を迎えて、連休中に荷物を運び、
3人家族での新しい暮らしが始まりました。
我が家は再び、猫たちと暮らす静かな日々へと戻っていきました。
小さなお引越し?の後で、たまたまお花屋さんの店頭で見かけた黄薔薇を買いました。
初孫の愛らしい笑顔みたいだわ、と思ったのです。
あの日から2年と2ヶ月が過ぎて...
5月初旬に開花を迎えた頃からは、孫が来るたびに玄関アプローチに咲く黄薔薇を
指さして、「これは???」と、尋ねるようになりました。
「○○○くんの薔薇ですよ」と、教えると、1回で覚えて...
「○○○のバラ」と、言うようになりました。
最近では、玄関から入ってくる前に必ず指さして、得意げに「○○○のバラ」
そう言っています。
北向き玄関の、あまり条件のよろしくない場所でも毎年元気に咲いてくれています。
そろそろ株元からしっかりとお手入れをした方がよいような気がして
お隣りの薔薇好きの奥様にご相談してみたら、株元からのお手入れは
休眠期に入ってからがよいのだそうです。
夏と秋を越して寒くなってから、思い切ってお手入れにチャレンジしましょうと
考えています。
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