デュランタ 宝塚が咲き続けています.。.:*・゜

 

我が家のささやかな庭で．．．のびのびと暮らしてくれているデュランタ宝塚.。.:*・゜

次々と花が咲き続けて．．．春から初秋まで開花が続くような印象です。

真夏に母が亡くなった年を苦しく悲しい思いで過ごし．．．秋が来て、冬が来て、年が明けて．．．春が来て．．．

初夏が訪れた頃に、妹が贈ってくれたのが、デュランタ宝塚の鉢植えでした♪

母の新盆と１周忌の準備の打ち合わせをしていた頃でした．．．

花々を愛し続けた母に贈り続けていた母の日の花を、妹は姉と私に贈ってくれたのですね。

母好みの紫色の花．．．.。.:*・゜

その年から．．．毎年．．．母の日の頃には．．．妹からお花が届くようになりました．．．

母に贈り続けたかった花々なのでしょう．．．ね．．．妹は、父と母に会えたでしょうか．．．

三姉妹の末っ子が．．．１番先に、父と母の許へと旅立っていってしまいました．．．

 

	特別なお手入れをしていなくても、毎年美しい花姿を  見せてくれます♪
小さな花ひとつずつに、白い縁取り.。.:*・゜
	花が咲き続ける期間が、予想していたより長くて長くて  驚いた日のことを思い出しています。
いくつか種類があるデュランタたちの中で．．．  デュランタ宝塚と名付けられた理由は．．．  タカラジェンヌの正装、黒紋付に緑の袴を身に着けた  タカラジェンヌたちがステージに並ぶ姿と、イメージが  重なるからなのだそうです．．．
	トップに立つ人たちも、そうではない人たちも．．．  全員が同じ正装を身にまとい、誇らしげに並ぶ晴れ姿  そんなイメージなのでしょうか．．．
最後の１枚は、今朝．．．雨上がりの庭で撮影しました♪  お彼岸は過ぎて行きましたが．．．  父と母と妹への想いを．．．と、涙で滲む花姿．．．

 

 

父と母と妹．．．３人並ぶ遺影の隣に．．．妹からの贈り物のデュランタ宝塚を活けました。

 

　小雨模様の夜明けでしたが．．．晴れてきましたよ。