
フランスの文豪、モーパッサンに捧げられた薔薇です
生まれつき神経系の疾病を持っていたと言われ
多くの作品を発表し、文豪の栄誉は得ましたが
あまり幸せそうな人生ではなかったようです
この可憐に華やかに咲き
爽やかな香り漂う薔薇に
モーパッサンの名が付けられているのは
少々似合わないような印象も受けますが
きっと、業績を讃えるためなのでしょう
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2009 * 18 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜
![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 42歳で亡くなっているので もしかしたら、没後100年の記念かもしれません |
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モーパッサンは数多くの作品を残し
40代前半で亡くなっています
1889年のパリ万博に建ったエッフェル塔を
何よりも嫌い、そのことを公言し
大嫌いなエッフェル塔を眺めずにいられるから
という理由でエッフェル塔内のレストランで
食事をした、という話は
フランスでは今でも語り継がれるエピソードです
この頃には、既に神経を病み
変人と語られていたそうです
苦しみが多かった人生と言われていますが
モンパルナス墓地のお墓には
優しい色合いの花々が
あふれるほどに供えられていたことを
よく覚えています
フランス人の誇る文豪の1人です









体調不良の方たち、どうかお大事に...

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