天性と努力

昨日のｋ－１maxを見てて思ったこと。

龍二は天性のアタッカーで、対戦したＨＡＹＡＴＯは努力の人なんだなって。
あの試合、ヒット数や有効ダメージみてても、どうしてＨＡＹＡＴＯが勝ったのか分からなかったし。
でも、ＨＡＹＡＴＯのほうが、がんばってる感はあった。

龍二は、たぶん感覚で相手のどこを攻めるか分かってる感じだった。
気持ちよく隙間をついて行くの。
ＨＡＹＡＴＯは、練習どおりのコンビネーションって感じ。
そこに１％のひらめきが加われば、強いのにって思った。


あと面白かったのが、前田×ＴＡＴＳＵＪＩ。
両方ともボクサーなんだけれど、プロ３階級制覇とアマチュア王者の格の違いが出てしまった感じ。
やっぱプロとアマでは、あんなに差があるんだなぁって。


最後に優勝した、城戸だけれども。
すごい日本人ポイ戦い方で、でも体格やパワーが外国人と拮抗してた。
そういう意味では、日本人の理想型なんだろうね。
でも、魔娑斗のような、何かやってくれそうな懐というか、+αがなさそうなのが残念。
意外性がでてくれば、おもしろいかもです。


最後に、プアカーオと戦った、佐藤嘉洋。
あれだけ桁外れに強かったプアカーオと、ほぼ互角の戦いをしていました！
すごいぞ！
えらいぞ！！
よくやった！！！

けれど、あとちょっと。
あとちょっとスタミナがあれば、ダメージを抑えられれば勝てたかも＾＾；
本当に残念でなりません。

あとちょっとなんだ！
がんばれ！佐藤！！！！

久しぶりに見たＫ－１。
あんがい堪能しました^^