black potion no.6

三十路のモーターサイクル好き、徒然日記です。

子供を授かるということ

2008年01月06日 16時38分06秒 | dialy
「難病と闘う子供たち」をチラ見して、思うこと。


結婚する前に、友人に聞かれた一言。

「子供を産むのって怖くない?」

「なんで?」

「障害があったり、将来犯罪おかすかもしれないじゃん。責任とれるの?」

と聞かれました。


親になるということは、子を授かるということは。
たぶん、すべてを受け入れなければならないんだと思う。

たとえ病気だろうと。
事故にあおうと。
犯罪にあおうと。
犯罪を犯そうと。

自分自身にもいえるけれど。


万全を尽くして、予防策を講じることはできる。
もし起こったときの、対応策を考えておくこともできる。
しかし、もし起こってしまったら、それは受け入れなければならないのだろう。

その上で、全力で対応していく。

ただ、そこに一つだけ大前提があるのだと思う。
”たとえどんなことが起こったにしても、いついかなる時も、子供を大事に考える。”

もし間違いを犯したら、正さなければならない。
しかし、ただ責めるのではなく、本人を大事に考えたうえで正さなければならない。
もし病気にかかったら、大事に大事に看病していく。


自分は子供と、一つ約束していることがある。
「ずぅっと君たちのことが大好きだよ。たとえどんなことがあろうと、決して嫌いになったりはしない。」

これは、すべての親がそう思っているだろうし。
そう思わなければ、親になってはいけないんだろうと思う。

子を授かるということは。
その覚悟をせまられ。
そして、その覚悟を決めることなのだと思う。

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