パーソナルCARパーツ オフィシャルブログ

高機能・低価格DIYカー&バイクパーツでおなじみのパーソナルCARパーツのオフィシャルブログです。

接触不良とはおさらば!エレクトロタップの取付け方

2016-03-23 17:09:11 | DIYテクニック

みなさんこんばんは(^^)


いつもご覧いただきありがとうございます。<m(__)m>


前回(もう結構前になっちゃうかな)DIYテクニックとして


ギボシの正しい取付け方を紹介いたしました。


今回はエレクトロタップのちょっとしたDIYテクニックを紹介したいと思います。



前回の記事←クリック


お客様でエレクトロタップはこんな印象をお持ちで無いですか?


・接触不良をおこしそう。←結構な割合で多い意見です。


エレクトロタップで接触不良を起こしているときって


取り付け時に車両配線と分岐線とで パチン パチン するだけで


済ませてはいませんか?


そんな接触不良を起こさない為のワンポイントアドバイスを


画像も交え紹介いたします。


写真の赤線を「車両配線」、白線を「分岐配線」として作業いたします。(^^ゞ


まず、車両配線にカッター等で切れ目を入れます。



※この際、中の芯線や手を切らない様注意して下さい。


コツはあまり力をいれず軽くカッターの刃で切る感じです。


何度か刃を回して切れ目を入れます。


↓こんな感じ(なかの配線がこのように見えていればgood)



次に電装品側の配線(分岐線)の配線剥きを行います。


配線を剥かない状態でパッチンしてしまうと、


エレクトロタップ内で配線が剥けない場合もあり、


これも接触不良の原因となりえます。(~_~;)


分岐線の配線を剥くときは「ストリッパー」があると一層便利かと思います。


↓ストリッパー



私もストリッパーのお世話になりっぱなしです。


 


剥いた配線の先端を折り曲げます。


↓こんな感じに



ココがミソなのです(^^♪


折り曲げない状態でエレクトロタップをパッチンしてしまうと


線径が合わない場合、接触不良の原因になります。


 次に車両配線と分岐線をエレクトロタップで挟み込みます。



真ん中に見える金属部へ剥き出しにした配線が接触するよう


あわせます。


フタを閉めるときはペンチをおすすめします。


配線の場所によって先がまっすぐなものと


カーブがかっているものとで使い分けるのもいいでしょう。



フタを閉めたとき「パチッ」っと音がしたら完成。



「パチッ」っと音がしないときはちゃんと閉まっていないと


思われるので要チェックですね(^^♪


※音がしない場合でもきちんと閉まっている場合もございます。



うむ、完成!


と思われますが、ここで一工夫あればより安心して


エレクトロタップを使用していただけます。


エレクトロタップを絶縁テープでひと巻き( ^^)/~~~



この作業をする事で万が一エレクトロタップのフタが開いてしまっても、


外れた配線が他の配線に接触してショートするのを防げると思われます(^_^)v


エレクトロタップでもいくつか種類がございますので


車両配線・分岐配線の太さにあったものを使用していただければ幸いです。



取付作業中のほんの小さな作業で


とても強い味方になるエレクトロタップ!


上記の写真の赤いタイプのエレクトロタップのものであれば


弊社にて配線接続セットとして販売しております。



ご不明な点がありましたら気軽に


お問い合わせいただければ幸いです。


お問合せはコチラ↓



最新情報はコチラから←クリック

取り付けの参考にしてください。

 

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電流確認の必需品!?検電ペン

2016-02-23 18:15:28 | DIYテクニック

みなさん、こんばんは。

いつもご覧頂きありがとうございます

季節の変わり目いかがお過ごしでしょうか?

今の時期暖かかったり冷えたりで
着る服も困っちゃいますね。
出掛ける際の着る服を間違えると体調を崩しかねません。(´゜д゜`)

体調管理には気をつけましょう( `・ω・´)

さてさて今回はDIYテクニックのご紹介です。

紹介するのは検電ペン!(^^)!

電気の流れを確認できるのはデジタルテスターだけじゃありません(`・д・´)

使い方はいたって簡単(*^^)v

ワニグチはボディーアース、ペン先を調べたい配線へあてるだけ!

これだけの作業で必要線の結束先も間違えずに繋げます(^^♪

例として

常時電源の確認方法

ワニグチをボディーアース(車の金属部分がむき出しになったところ)へはさみます。

常時電源線であろう線へペン先をあてます。

キーを回していない状態でその線が常時電源であれば検電ペンの柄の部分が発光します。

そうでなければ柄の部分は発光しません。

 ACC線の確認方法も同じ様な手順で
 ACCにしたときに柄の部分が発光すればそこがACC線です。


プラスα

・プラスコントロールってなに?

 プラスコントロールは通常0Vの配線でスイッチ等の動作が行われたとき電流が流れます。

 検電ペンでの確認方法といたしまして

 ワニグチをボディーアース(車の金属部分がむき出しになったところ)へはさみます。

 必要配線へペン先をあてます。

 この際、配線が0Vであれば柄の部分は発光しません。

 スイッチ等の動作でこの線に電気が流れたとき柄の部分が発光すれば
 この線はプラスコントロールです。

・マイナスコントロールってなに?

 マイナスコントロールは通常12Vが流れている配線でスイッチ等の動作が行われたとき0Vになります
 (0Vになる=(アースに落ちる))。

 検電ペンでの確認といたしまして


 ワニグチをボディーアース(車の金属部分がむき出しになったところ)へはさみます。

 必要配線へペン先をあてます。

 この際、配線が12Vであれば柄の部分は発光します。

 スイッチ等の動作でこの線が0Vにななれば(0Vになる=(アースに落ちる))。柄の部分が消灯します。
 動作を行うことで柄の部分が「点灯状態から消灯」すればこの線はマイナスコントロールです。 


検電ペンを使えるだけでちょっと知的になった気分(`・д・´)

弊社でも検電ペンを販売しております。

商品ページ

↓クリッククリック↓


ユニット購入時、抱き合わせで購入していただければ

配線確認で問合せをいただいたときでもスムーズな対応が可能かと(^^♪

↓お問合せはコチラから↓

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ギボシ圧着のテクニック!!

2016-01-19 19:55:53 | DIYテクニック

みなさん、こんばんは!
いつもご覧頂き、ありがとうございます
今日はちょっとしたDIYのテクニックを紹介いたします(*^^)v
今回は結線には欠かせないギボシを紹介いたします。
お客様でギボシを使っていてこんなことがありませんか?
・すぐに抜けてしまう!
・ギボシを使ったのに接触不良になっちゃった!
そうならない為のワンポイントアドバイスです(^^♪
もしかして圧着のときにラジオペンチやプライヤーを使っていませんか?
ギボシは必ず圧着ペンチで圧着しましょう!
圧着するときのコツは(^_^)
剥いた配線を折り曲げます。

ココがミソです!!(^^)!

折り曲げない状態でギボシに圧着してしまうと
線径が合わない場合接触不良の原因になります(-_-;)
写真の様に剥いた部分を折り曲げて外皮ごと圧着します。





圧着ペンチの圧着口は必ずサイズの合った場所を使用して下さい。(^^♪
カバーを付ければ完成です。

正しく取付けることで不安解消!

次回はエレクトロタップ編を紹介したいと思います。
次の更新まで それでは!
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