今週子供たちから聞いた話が興味深かったので、こちらに投稿します。
緊急事態宣言下で、足利市内小中学校では分散登校が行われています。
出席番号順でAグループとBグループに分け、交代で登校するというものです。
登校しないグループは、いわゆる「休み」ですが、自宅で自習またはオンライン授業などで過ごしているようです。
オンラインの活用はまだ学校によってばらつきがあり、全然行っていない学校もあります。
当教室小学校6年生Kくんの話によると、
・オンライン授業は5・6年生で実施
・始業式の日に子供たちに対し、オンライン授業の参加方法の説明があった
・使用しているのはたぶんGoogle Meet
・実際に行われている授業を家からオンラインで参加する形式(ハイブリット型!)
・先生の話がたまに止まったりして聞きにくいこともある
始業式1日の説明で、なんとかオンライン授業の実施に持って行ったのは、先生方のご努力の賜物でしょう!
また、子供たちの順応スピードの速さ。案ずるより産むが易しなのでしょうか!
当教室中学3年生Kくんの話によると、
・オンライン授業は行っていない
・オンラインで課題が配布され、それを自宅で自習する(Google Classroom)
・オンラインの課題配布は、教科によってできていないものもある。(国語は配布されたが数学はまだ、など)
いずれにしてもこの緊急事態宣言下でどうにかしようという姿勢が見えるのは本当に嬉しいことです。
学校によってのばらつきや諸問題があるにしても、少しずつでも改善されていくとよいなぁと思います。
そういった学校や世の中の変化にもスムーズに対応できる人を増やせるように、教室でも頑張っていこうと気持ち新たにした日曜の朝でした。(長)
※子供たちから聞いた話をまとめたもので、実際と異なる情報を含んでいる場合もあります。