パソコン教室ピーシーポポのブログ

デジタル機器と格闘する健気なシニアの教室

夏の思い出~「自由律俳句で遊ぼう」~

2021年09月12日 | 日記

緊急事態宣言が9月30日まで延長された栃木県ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
涼しい日が増えてきて、時折の大雨に驚きつつ、暑かった夏の余韻にひたっています。

7月、パソコープで開催されました夏のイベント「自由律俳句であそぼう」に参加しました。
お題の3文字「マスク」「コロナ」を入れた文章を作り、イラスト・写真を挿入して作品を作ります。

※自由律俳句とは、五七五の定型俳句に対し、定型に縛られずに作られる俳句のことです。季語なども必要ありません。

ピーシーポポからは42作品エントリーし、パソコープ全体では27教室540作品の作品が集まりました。
パソコープ生徒イベント委員会の先生方が審査して下さり、審査員特別賞に輝いたのはこちらの11作品です。
リンク先をクリックしてください。

パソコープ 2021夏のイベント「自由律俳句であそぼう」審査員特別賞はこちら

残念ながらピーシーポポからは審査員特別賞はでませんでしたが、いやいやなんの、素晴らしい作品が目白押しでしたよ!

実は、教室内で独自で人気投票を行いました!
その集計が出ましたので発表します

じゃじゃーん 

ピーシーポポ「自由律俳句であそぼう」人気投票ベスト5

第1位 「まよわずに いきていきます くよくよせずに」 のぶぶん

 

第2位 「あまがえる こーらす聞かない じしゅくちゅう??」 PON

 

第3位 「夏まつり 金魚すくいに くせんする」 アマリ―

 

第4位は同点2作品です!
第4位 「あまのがわ すてきなひとが あいにくる」 yoko

 

第4位 「いつまでも すてきなスタイル くやしいな」 チエちゃん

 

第5位 「まめだいふく すあま きんつば くりまんじゅう 食べたい」 eikoさん

 

どの作品も本当に甲乙つけがたいユニークな作品ばかりでした!

第1位ののぶぶんさんの作品は、今の私たちの不安な気持ちをすっぱりと払しょくさせてくれる作品で、1位に輝くのも納得です。皆さん「そうよ。こうでなくっちゃ。」という気持ちで投票されたのかなと推測しました。

第2位のPONさんの作品は、実際に今年の夏はあまがえるの鳴き声が例年に比べてあまり聞かれなかったことと、マスクをしたカエルさんのイラストがとてもよくマッチしていてさすがだな~と思える作品でした。

第3位のアマリ―さんの作品は、涼やかな金魚のイラストがとてもバランスよく配置されていて、今は行えない夏まつりの楽しさを思い起こさせてくれる風情ある作品でした。

第4位のyokoさんの作品は、とてもロマンティックで素敵な作品でした!コロナ禍で大変な毎日、心に余裕のある方でないと、こういった自由律俳句は作れないでしょう。私には思いつきそうもないな~と脱帽です。

第4位のチエちゃんの作品は、最後の句でストンと落としてくれるとても楽しくユーモアあふれる作品でした。私自身も大変共感できました。思い出し笑いを誘います。

第5位のeikoさんの作品は、ふだんの思いを上手に自由律俳句におさめてくれて(笑)、しかもイラストのチョイスが上手で素晴らしい!ふふっと笑える作品でした。

 

そのほかの作品をご紹介できないのは残念ですが、今回のこのイベントで、シニアの生徒の皆さんがコロナ禍でも楽しみやユーモアを忘れず上手に生活されていることがわかり、私自身たくさん元気をもらえました。
ありがとうございました!

今後もこの調子で頑張っていきましょう!
ご参加いただいた生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。

長でした。

 


学校でオンライン授業が始まった!

2021年09月05日 | 日記
今週子供たちから聞いた話が興味深かったので、こちらに投稿します。
 
緊急事態宣言下で、足利市内小中学校では分散登校が行われています。
出席番号順でAグループとBグループに分け、交代で登校するというものです。
登校しないグループは、いわゆる「休み」ですが、自宅で自習またはオンライン授業などで過ごしているようです。
オンラインの活用はまだ学校によってばらつきがあり、全然行っていない学校もあります。
 
当教室小学校6年生Kくんの話によると、
・オンライン授業は5・6年生で実施
・始業式の日に子供たちに対し、オンライン授業の参加方法の説明があった
・使用しているのはたぶんGoogle Meet
・実際に行われている授業を家からオンラインで参加する形式(ハイブリット型!)
・先生の話がたまに止まったりして聞きにくいこともある
 
始業式1日の説明で、なんとかオンライン授業の実施に持って行ったのは、先生方のご努力の賜物でしょう!
また、子供たちの順応スピードの速さ。案ずるより産むが易しなのでしょうか!
 
当教室中学3年生Kくんの話によると、
・オンライン授業は行っていない
・オンラインで課題が配布され、それを自宅で自習する(Google Classroom)
・オンラインの課題配布は、教科によってできていないものもある。(国語は配布されたが数学はまだ、など)
 
いずれにしてもこの緊急事態宣言下でどうにかしようという姿勢が見えるのは本当に嬉しいことです。
学校によってのばらつきや諸問題があるにしても、少しずつでも改善されていくとよいなぁと思います。
そういった学校や世の中の変化にもスムーズに対応できる人を増やせるように、教室でも頑張っていこうと気持ち新たにした日曜の朝でした。(長)
 
※子供たちから聞いた話をまとめたもので、実際と異なる情報を含んでいる場合もあります。