長女と二人で大分県立美術館で開催中の
「生誕120周年サルバドール・ダリ−天才の秘密−」展へ行きました
小学生のころ図工の教科書だったと思いますが
初めて見たダリの絵に強い印象を受けた覚えがあります
以来
ダリは好きな画家のひとりですが本物を見た記憶が無いので楽しみにしていました
ダリの絵といえば飴のように溶けた時計に代表されるような
記憶の固執(部分)※本展には展示されていません
「うにょ~ん」のイメージだったのですが
個人の稚拙な表現です
今回の展覧会でダリの絵が「うにょ~ん」だけではないと知りました
初期の作品ですが印象派の絵画のようです
庭の少女たち(部分)
立体派(キュビスム)のような作品もあります
キャバレーの情景(部分)
同じ年に描かれたのに全く印象の異なる作品もありました
ビキニの3つのスフィンクス(部分)
裸婦像の背中(部分)
ほかにシュルレアリスムを三次元化したブロンズ像や
白鳥=象
シュルレアリスムを映像でも具現化した写真家との共作も
ダリ・アトミクス(部分)
ダリの奥深さが感じられます
㊟ここまでの写真はWebページからダウンロードして加工したものです
最も印象に残った作品はこちらです
ダンス・セブン・ライブラリー・アーツより
有名な作品だけあって完成度は群を抜いている感じでした
作品数は決して多いと思いませんでしたが
個人の感想です
ダリの作品を堪能するには十分でした
このあと3階で開催中の「心のイメージ」展へ行きました
主に県内出身画家の作品を展示していました
同じ画家でもこれまで見たことがない作品も数多くありました
シャガールの絵も1枚ありました
平日にもかかわらず盛況だったダリ展に比べ
こちらはほとんど訪れる人がいませんでした
ダリ展のチケットで無料で見られるのにもったいないなと思いました
最後まで読んでくださりありがとうございました
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