22日、23日で利用者様感謝祭を開催しました。
最初は、施設長よりあいさつの言葉をいただきました。
では、感謝祭プログラムの始まりです。
まずは落語です。
初日に「まんじゅうこわい」、二日目は「じゅげむ」の噺をしました。有名な噺なので、内容を聞くたびに「うん、うん」とうなづかれていました。
合わせて、「クリスマス」、「年末」についてのなぞかけをしました。~とかけまして~ととく。と話すと利用者様から大きな声でそのこころはと言われ、どちらも~でしょう。と話すと大きな拍手を頂戴しました。
次に、職員のカラオケを行いました。
4名の職員が利用者様がご存じの曲を披露しました。マラカスや太鼓などの応援グッズを鳴らしながら口づさまれていました。
続いて二人羽織りを3組披露しました。前に職員が座り、後ろには相方の職員や利用者様にも参加していただきました。
職員が一口食べ、鼻や頬に付くたびに大笑いされたり、手を叩いて笑われており、とても楽しまれていました。中には「もっとやれ」「もっと上」と利用者様からの言葉が飛んでいました。
最後にクリスマスにちなんで、ハンドベルの演奏をしました。曲は「ジングルベル」と「きよしこの夜」を演奏しました。
ド~高いミまでの音を4人の職員で担当し、歌詞と音階を見ながら演奏しました。利用者様には歌詞カードを配布し、演奏に合わせながら歌っていただきました。間違えたり、リズムが崩れたりしましたが、利用者様から「頑張って~」と声をいただき、スムーズに演奏をすることができました。
2日目は12月生まれの方のお誕生日会も兼ねました。2名の方が12月生まれで、利用者様から誕生者の方へお誕生日カードを渡していただきました。
お誕生日カードをいただいてから、今後の抱負を述べていただきました。
「来年もお誕生日を迎えられるように頑張ります。」 「来年が米寿なので、頑張ります。」とおっしゃられました。
感謝祭終了後利用者様へ感想を伺い、「凄く楽しかった」、「またやってほしい」などとお言葉をいただきました。
期待にこたえられるような行事を企画する活力となるお言葉をいただき、職員皆次に向け意気込んでいました。
文責:グッチ