今日は私が昔よくLPレコード💦を聞いた お薦めピアニストをご紹介しよう
マウリツィオ・ポリーニ
音大受験の時の課題曲が ショパンのエチュードとベートーベンのソナタ
だったので彼のショパンのエチュードをよく聞いたけど
彼の演奏は あまりにも正確で早過ぎて まさに異次元の人。
自分との差を見せつけられたようで 参考にはならなかった😞
確かレコードのジャケットに『これ以上何をお望みですか?』とか
書いてあったような気がする
お望みどころかお手上げやった😅
スヴャトスラフ・リヒテル
一言でいえば 重厚感!!
大学時代は授業で 大勢の人の前でピアノ弾く機会があって
私はよくベートーベンソナタを弾いた
彼の弾くベートーベンソナタに憧れて よく聞いたし、
なかでも彼の弾く『熱情ソナタ』がカッコ良かった😍
『熱情ソナタ』第三楽章の最後の方で
機関車🚂が登り坂をグングン進んで行く様な箇所があるけど
私が弾くと補助輪付き自転車がふらふらと蛇行しながら登って行くようだった
オスカー・ピーターソン
大学生の時に彼の弾く『酒🍷とバラ🌹の日々』をよく聞いた
クラシックでは不協和音と呼ばれている和音が
ジャズでは当たり前の様に使われていて
今までクラシックで使用してた鍵盤の裏側があるのだと気づいた
彼は身体も大きく手も大きいけれど右手の指さばきが華麗で
よくあんなぶっとい指で 早く動くもんやなぁと感動した
弾きながらノッてくると 彼の鼻歌も聞こえたりした
後半へつづく・・・・😅