本当は当日(11月5日)のうちにしようと入力したのだけど、キーを押し間違えて消してしまいまして。
本日なんだか気力がわいたので再度書きます
アクロス福岡で、中国語検定協会30周年記念講演会に行って来ました!
理事長の上野惠司先生と理事の岩佐先生、お二人の講演。
上野先生は著書も多く、NHKラジオ講座も長年担当されていた有名な先生(少なくとも私の中では有名)。
「貸すも借りるも同じ?~動詞のはなし~」と題して動詞にまつわるおもしろい話が聞けました。
たとえば、「借jie4」は中国語では貸す、借りる両方の意味があります。
困ったねー。反対の意味やん!
では、どうやって意味を区別するのか?
我借给他一本小说。
我跟他借一本小说。
私は彼に小説を貸します。
私は彼に小説を借ります。
といったように、使い方で意味の区別をするんですねー。
中国語では一つの動詞で、多数の日本語の意味をもつものがいっぱいです。
「擦ca1」はこするという意味がありますが、
擦汗 擦板 擦火柴 擦脸 擦药 擦屁股
(順に)汗をぬぐう 黒板を消す マッチをする 顔を拭く 薬を塗る 尻拭いをする
面白いですねー!
岩佐先生のお話は「中国語学習の落とし穴~「私です」が言えますか?~」
たとえば・・・
「これは何ですか?」「米です」という会話がある場合、「米です」をどういうのか。
勉強していると、簡単なひとことがなぜか言えないことがあります。
答えを教えてもらうと、「こんなに短くていいの?」ということも。
これもその一つかもしれません。
“这是什么?”
“是大米”
なんだか、「です」という「是shi4」から文がスタートするのって変な感じもするけど結構よく使いますよね。
久しぶりに中国語の授業を受けて面白かった。
本日なんだか気力がわいたので再度書きます
アクロス福岡で、中国語検定協会30周年記念講演会に行って来ました!
理事長の上野惠司先生と理事の岩佐先生、お二人の講演。
上野先生は著書も多く、NHKラジオ講座も長年担当されていた有名な先生(少なくとも私の中では有名)。
「貸すも借りるも同じ?~動詞のはなし~」と題して動詞にまつわるおもしろい話が聞けました。
たとえば、「借jie4」は中国語では貸す、借りる両方の意味があります。
困ったねー。反対の意味やん!
では、どうやって意味を区別するのか?
我借给他一本小说。
我跟他借一本小说。
私は彼に小説を貸します。
私は彼に小説を借ります。
といったように、使い方で意味の区別をするんですねー。
中国語では一つの動詞で、多数の日本語の意味をもつものがいっぱいです。
「擦ca1」はこするという意味がありますが、
擦汗 擦板 擦火柴 擦脸 擦药 擦屁股
(順に)汗をぬぐう 黒板を消す マッチをする 顔を拭く 薬を塗る 尻拭いをする
面白いですねー!
岩佐先生のお話は「中国語学習の落とし穴~「私です」が言えますか?~」
たとえば・・・
「これは何ですか?」「米です」という会話がある場合、「米です」をどういうのか。
勉強していると、簡単なひとことがなぜか言えないことがあります。
答えを教えてもらうと、「こんなに短くていいの?」ということも。
これもその一つかもしれません。
“这是什么?”
“是大米”
なんだか、「です」という「是shi4」から文がスタートするのって変な感じもするけど結構よく使いますよね。
久しぶりに中国語の授業を受けて面白かった。